隠すことを奨励している訳じゃ無ぇよ
でも、わざわざ誇示する事でもないし…
普段、街を歩いていて二度見される不快感・ストレスは本人にしか判らないんだ。
週末更新の(プロフィール写真)で湯あみ着やバンダナ付きのウイッグを紹介しています。
医療用ウイッグは高いのですが、スパロー・ウイッグなら安く購入できます。
ガンになる確率は5割ですので抗がん剤の副作用で毛が抜ける可能性もその程度は覚悟すべきだと思います。
そんなことでクヨクヨ悩むぐらいなら、
若い内からウイッグでお洒落する趣味を持つのも一興だと思います。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945126025&owner_id=19718339
更年期を迎えたらウイッグでおしゃれを\(^o^)/
2015年08月15日18:56
医療用カツラについて調べてみました。
確か小児ガン用については基金か何かがあったと思うが、そこまで調べ切れていないので次回の宿題とします。
メディカル・ウイッグとも言いますが、登録商標らしい…_ト ̄|○ 挫折(♂)
医療用カツラは、一般用カツラより高い事が多いです。
放射線治療で抵抗力が落ちているので、抗菌素材やアレルギー反応の少ない素材、蒸れない素材を使っている為です。
また、各種補助金等は一部の例外を除いて期待できません。
例えば、(高額納税者の)医療費控除は頭蓋骨切除のため鋼鉄製ウイッグに認められた例があるそうです。
もちろん、民間保険の特約で認められる場合があったり、
また、山形県の市川市ほか、例外的に補助金を出してくれる自治体もあるそうですが、1万円程度です。
でもさ〜
癌治療を隠していなければ、治療で髪の毛が無くなる事はみんな知っている事なんだから、
ワザワザ高いカツラを買わなくても帽子やバンダナでおしゃれする事を考えた方が良いと思う。
普段からウイッグでおしゃれする習慣があれば、癌になっても自然と移行できるんだから、
更年期の憂さ晴らしだと思って、ウイッグでおしゃれする習慣を持ちたいものだと思います。
1万円も出せば、良い髪の毛つきバンダナが売っているよ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4051693
乳がん経験者によるファッションショーが19日、東京都江東区のがん研有明病院で開かれた。日本乳癌(がん)学会学術総会の市民向けイベントの一環で、昨年に続く2回目。「がんになっても輝きながら人生を歩む」との思いを胸に、ドレスアップした25人が特設ランウェーの上を行き来し、拍手を浴びていた。
乳がんの治療では、乳房を失ったり、脱毛や皮膚の変色が起きたりすることがある。「生きられるのだろうか」という不安に加え、外見の変化で気持ちが沈む人も多いが、ウィッグ(かつら)や下着用のパッド、メイクなどでかなりカバーできるという。この日は、美容ジャーナリストで乳がん経験のある山崎多賀子さん(55)らメイクの専門家たちや、患者の相談に乗った経験のある美容師たちが、ボランティアで協力した。
ショーでは、あえてウィッグを付けずに歩いた女性が喝采を浴びる場面も。ゲストで参加した乳がん経験者のモデル園田マイコさん(47)は歩き方を指導。「堂々と歩く皆さんの姿に、涙が出そうだった。どん底のとき、私も先輩患者の存在は大きかった。周りで見ていた患者さんも、元気を受け取ってくれたらうれしい」と話した。(上野創)
■ウィッグをつけず「ありのままでいい」
参加した女性たちは、レッドカーペットの上で、それぞれの思いを表現した。
埼玉県飯能市のパートの女性(50)は、乳がんの後に卵巣がんが見つかり、治療中だ。髪が抜けているがウィッグをつけずにショーに臨み、ランウェーで帽子をとって喝采を浴びた。
「ありのままでいい。脱毛した姿でショーに出るなんて一生に1回でしょう」
8年半前に乳がんを告げられたときは、脱毛が嫌で、泣きに泣いた。ウィッグをつけても、周りに気づかれるのではないかと不安で、家にこもりがちに。だが、病院で同じ病の友人ができ、気持ちが落ち着いた。髪の毛も戻り、ウォーキングに続いてランニングを始め、東京マラソンを完走するほどになった。
再び脱毛したが、「また生えてくる。期間限定なら楽しもう」と前向きだ。
「悪いことをしたわけじゃない。堂々としていたい。いま苦しんでいる人にも、人目を気にして泣いていたあのときの私にも、大丈夫だよと言ってあげたい」と話した。
ログイン前の続き東京都調布市の綿引みのりさん(51)は「父の日」に感謝を伝え、「一緒に長生きしようね」と伝えたくて、父の笹原昭二さん(80)を誘って参加した。当初は渋っていたというが、「ノリノリで歩いてくれて良かったです」。
笹原さんは4年前、がんで胃を全摘した。食事などで苦労もあるが、元気に過ごしている。綿引さんは、そんな父のおかげで、自分が告知されたときに冷静に受け止められたという。
自身は月2回、治療を受けた病院で十数人の患者を相手にヨガを教える。「がんは良かったわけではないけれど、前向きに人生を見つめ直すきっかけになり、なんでもトライするようになった。ヨガを教えるボランティアも続けていきたい」と話した。
■「一人ひとりに人生のストーリー」
ショーは、乳がん経験者たちがボランティアで裏方も担った。普段は白衣姿の同病院の医師たちも協力し、派手な衣装で登場し、ショーを盛り上げた。
企画を担当した塩崎良子さん(35)は、同病院で2年前に告知された。抗がん剤、手術、放射線の順に治療を受け、脱毛などの副作用も経験。「色のない異空間に入り込んだ感じ。大好きだった洋服にも気持ちが向かなくなりました」。営んでいたパーティー用ドレスのレンタルショップは閉めた。
アパレルに詳しいことから昨年、ファッションショーへの協力を提案されたのが転機になった。
「やってみたら、不安そうだった人の表情が晴ればれと変わるのを見て、私自身が励まされた」と言う。患者への支援をしたいという気持ちがわき、脱毛しても使えるファッション性の高い帽子など、がん患者向けのケア用品を提供する会社を最近、起業した。
今回も、参加者の体形や希望を聞いて、服選びを手伝った。片方の胸がない人にはワンショルダーや胸元が二重の服、足がむくんでいる人にはロングスカートのタイプ、といった具合に提案した。
ショーのあと、塩崎さんは「一人ひとりに人生のストーリーがあり、大切な人がいると改めて感じました。逆境で死の恐怖も感じたからこそ、いま生きている大切さを思い、前よりも輝いてみんなと生きていきたい」と話した。
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