友人襲来

先日、予告のあった友人が来た

いつもは、車でくるのに今回は電車(新幹線じゃないよ)で来た
おまけに帰りは高速ﾊﾞｽらしい

理由は｢新宿のﾊﾞｽﾀを使ってみたかった｣との事 (ﾟーﾟ) bﾅｯﾄｸ!!
なにせ､ﾔﾂは新し物好きだからなぁ


さて、待ち合わせは東海道本線の吉原駅にしたんだけど、ここは富士駅の1つ東の駅で近所の製紙会社の通勤客以外は乗降客は少ないんだよね
でも、だからこそ出る出口さえ間違えなければ人が少ない分すぐに見つかるし、周囲には交番も無いので気兼ねなくﾛｰﾀﾘｰに堂々と駐車したまま待ってられる等待ち合わせには、持ってこいなんですよね

でも、東京生まれ東京育ち東京在住の友人は、合流するなり“降りたのｵﾚだけで心配になった”などと不安と不満をぶつぶつと･･･
先にも書いたけど、ここは周囲の製紙会社の通勤時間帯以外は乗降客が少ないので無人駅でも良いんじゃないかってなくらいですからお街の人間が不安になるのもわかります

まずは、先に逝った友人の好きだったﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞﾎﾟｲﾝﾄの大瀬崎が見える“田子の浦みなと公園”で大瀬崎に向かって黙祷　/('-')

それから、友人の第1希望の“富士山本宮浅間大社”と“富士宮焼きそば”へ
なんでも、富士山本宮浅間大社は友人父が単身赴任していた頃に夏休みをそばで過ごした事があり、それ以来なので約40年振りくらいだそうです
さすがに、細かくは覚えて無いようですが、 ｢綺麗な池あったよな？｣と“湧く玉池”は覚えていたようで、行ったら｢そうそう、こんな感じだった♪｣と大はしゃぎ

参拝も終わり、富士山本宮浅間大社のすぐ脇にある“お宮横丁”へ移動して一番無難？な｢富士宮焼きそば学会ｱﾝﾃﾅｼｮｯﾌﾟ｣で富士宮焼きそばを実食


富士宮焼きそば学会ｱﾝﾃﾅｼｮｯﾌﾟ

“太い”“もちもちしてる”などここでも大喜びですが、ここでは大盛りにせずあえて普通盛りを注文
実は、参拝前までは大盛りの予定だったのですが、参拝中に｢桜海老｣も食べたいと言い出したので、ならばと“帰りに寄ってやるからここでは押さえとけ”で普通盛りにしたんですよ

あっ!!ちなみにﾏｲﾐｸさんの中には食事制限は大丈夫なのか？と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そこはそれなりに調整してますので･･･


と言う事で、次は｢由比港漁協直売所　浜のかきあげや｣に向かいます
到着すると、少し前に漁期が終わったためとお昼時から少しずれた時間の為か、さほど待たずに注文できましたよ
友人は｢由比どんり(桜えびとｼﾗｽの釜揚げが載ったﾔﾂ)｣と｢桜えびのみそ汁｣、自分は｢かきあげ(当然ですが、桜えびです)｣ｵﾝﾘｰで我慢（ρ＿；）ｸｽ
なのに、ﾔﾂは載っているのが釜揚げなのがご不満のご様子ヾ(￣ー￣)ｵｲｵｲ
ただ、以前｢厚みのある桜えびを初めて食べた｣と言っただけあり、生でこそ無かったけど十分に満足したみたい(o^∇^o)


由比港漁協直売所 浜のかきあげや　かきあげ

さて、市内に戻り次の希望の “静岡浅間神社”へ移動
この希望場所って一人はﾘﾀｲﾔしたもののさすが“三馬鹿ﾄﾘｵ”と言われただけはあって自分と似てますね (━＿━)ゝｳｰﾑ

到着して、参拝後にあの急な石段に連れて行くと｢うわ〜｣と･･･
でも、登り始めると難なく登ってるので｢どうだった？｣と聞いたらﾆﾔﾘとして
｢東京人をなめるなって前に言わなかったか？ 東京は交通網が発達していても、駅から最終目的地までは歩くしかないから車社会の田舎物(ﾏｼﾞでこう言いやがった)とは足腰が違うよ｣と･･･
確かにそうなんだけど、自分で自虐的に言うのは良いけど、東京人に言われると凄くﾑｶつく、でも事実なだけにﾑｶついても言い返せないのが切ない(´Д｀。)ｸﾞｯｽﾝ

一度、ﾁｪｯｸｲﾝの為に宿へ送ります
宿は｢ｶﾞｰﾃﾞﾝｽｸｴｱ静岡｣なんて洋風な名前ですが、徳川慶喜の戊辰戦争後の住居｢浮月楼｣のﾎﾃﾙです
浮月楼は、地元では格式の高い料亭として有名で、ここのお庭は風情がある庭園で、能舞台も常設されていて不定期ながら能を楽しむことまで来ます

その後、自分は車を置きに一度帰宅

続きます