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2016年06月17日10:23

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近代刑法は教育刑だ、応酬刑ではない。これを敷衍しないのは、敷衍したら、人民が近代社会契約の理念に覚醒し、本物のdemocracy国家になり、暴力的権力、非合理な権力が根底から崩れるからだ。

■元裁判員「自分は人殺しだ」 石巻3人殺傷、死刑確定へ
(朝日新聞デジタル - 06月16日 23:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4047412

●【近代刑法は教育刑だ、応酬刑ではない。これを敷衍しないのは、敷衍したら、人民が近代社会契約の理念に覚醒し、本物のdemocracy国家になり、暴力的権力、非合理な権力が根底から崩れるからだ。】


●【舛添を引きずり降ろしたのも、人民が刑法を、応酬刑と勘違いしていることと陸続きだ。
勘違いさせられているのだ。】


教育刑の発想からは、道徳を理由に、しかも、「すべての給料を辞退。全身全霊で都政に」とまで言ってる知事を、懲罰で引きずりおろすなどということは断じてない。
【<舛添都知事>「すべての給料を辞退。全身全霊で都政に」2016年06月13日 19:24 毎日新聞http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4041434&media_id=2



しかも、舛添知事は、
就任後の記者会見で自民党の憲法改正草案を「立憲主義がわかっていない」などと痛烈に批判、憲法改正を掲げる安倍政権に冷や水を浴びせ、
外交でも中韓に強硬路線を取る安倍政権と一線を画し、
2014年7月には韓国を訪問して首相より早く朴槿恵・大統領と会談し、
新国立競技場の建て替え問題では、舛添は高額建設費問題を厳しく批判したうえ、
ナチス安倍が計画を白紙撤回すると「主張の整合性よりも内閣支持率が優先か」とツイートして揶揄して見せ、
都知事になるといきなり「東京にカジノはいらない」と宣言し、その結果、誘致熱が一気に冷め、国会でもカジノ法案の審議先送りに追い込んだ。
(【舛添都知事 安倍首相と菅官房長官にケンカ売り続けてきた
2016年05月17日 07:22 NEWSポストセブン
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4041434】 )



無給でも良いといった舛添にこれをさせることができた。
人民の基本的人権を守るのが政治だ。

「舛添さんを「セコいこと」で責めないで
駒崎弘樹 | 認定NPO法人フローレンス代表理事/日本病児保育協会 理事長
2016年6月13日 23時8分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/komazakihiroki/20160613-00058794/



●【CIAは常に国は国に敵対し、民族は民族に敵対するように世界を動かしている。それが米国の邪悪な介入の橋頭堡になるからだ。】

韓国の大統領と、米国および晋三の頭越しに平和外交した舛添は虎の尾を踏んだ。角栄が米国の頭越しに日中平和条約を結んだのと同じだ。米国は許さない。
田母神が逮捕されたのも、旧日本軍国主義者の生き残りであり、反米の軍国主義者だからだ。
親米の軍国主義者安倍晋三とは違う。
公安も検察も米国の傀儡。自民党政権も傀儡。メディアもCIAの直轄。


CIAも官邸も、馬鹿なdemocracy未覚醒の土人が道徳やカネ(道徳)、性(道徳)、こうした道徳の問題にすぐに脊椎反応する習性を利用する。
馬鹿なdemocracy未覚醒の土人が道徳やカネ(道徳)、性(道徳)、こうした道徳の問題にすぐに脊椎反応するその最大の原因は、人民が【政治は道徳ではない、基本的人権を守るのが政治だ】ということを認識してないからだ。

なぜ【政治は道徳ではない、基本的人権を守るのが政治だ】と認識してないかというと、
近代社会契約の【国家は人民が、自然権たる人民の基本的人権を守るために作った】という約束定義を理解せず、血肉化してないからだ。自然権が約束定義ということ理解していないからだ。

【国家は人民が、自然権たる人民の基本的人権を守るために作った】という国家の約束定義も、【自然権は約束定義だ】と言う認識も、必須だ。

【政治は道徳ではない、基本的人権を守るのが政治だ】を理解するには、この近代社会契約のなかのエッセンスたる【約束定義】という考え方も、
その約束定義の中身自体(【国家は人民が、自然権たる人民の基本的人権を守るために作った】という国家の約束定義も)必須だ。
人民の自然権たる基本的人権を守るためには、必須だ。



●【日本は、人民主権、人民支配がdemocracy(デーモス(民衆)による支配(クラトス))であることを理解している先進西欧諸国と決定的に異なる。】

もし、日本国人民が近代社会契約の国家の定義を血肉化したなら、
1.国家権力は、人民が国家に国家の本分【=人民の基本的人権を守る】為に信託したものであるという定義も理解する。

2.人民主権の主権が【政治を最終的に決定する権利は人民にある。裁判所にも内閣総理大臣にも国会(多数決、議会制民主主義というのは、人民主権を実現する可能性のある一つの方法に過ぎない)にも、法律にも主権はない】ことを理解する。

3.そして、公務員のスト権は無論のこと、権力が今の様に癒着し、腐敗し、選挙が腐敗し、もはやデドロックに陥ったような、非常時には、非常手段として、革命権の行使があたりまえであるという認識もできるようになる。


4.無論刑法が、応酬刑でなく、教育刑であることも理解する。

5.道徳と政治(基本的人権を守るのが政治だ)とは違うことも理解する。
どんなにCIAメディアやそれにつらなる宣伝がなされても、人民は、道徳で政治を曲げない。


●【日本共産党など、マルクス主義に自信を無くして今共産主義は世界の学者が研究中だといっているが、それでやってることは、道徳党になっている。基本的人権党になるのが日本共産党が人民視点を持つなら当然の帰結なのに。】

日本共産党が基本的人権党の方向にいくのか、道徳党の方向を続けるのかは、日本国人民にとって重大な岐路だ。もし、道徳党へ行く路線を改めないなら、日本人民が救済される道は、日本共産党とともにはない。


●【政治が道徳をまもるものではなく、政治は、基本的人権を守るためのものであり、
国家は人民の基本的人権を守るためのものであると認識したなら、
ボランティアも考え方が変わる。国家こそが絶対的な力をもつボランティア団体なのだ。
国家にさせないでボランティアだと熱狂するのは、本間転倒である。そんなことするから国家がなにもしないのだ。】

●【舛添の道徳問題で熱狂して引きずりおろすことと陸続きだ。ようするに、democracy土人なのだ。】

●【刑法を応酬刑と理解しているのもdemocracy土人なのだ。近代を通過していないのだ。日本人の脳みそはいまだに近代を通過していない。】

●【日本人の脳みそが近代を通過していないのは、近代社会契約の国家の定義を血肉化していないからだ。これを血肉化すれば、我が国の政治は一変する。司法も一変する。行政も一変する。立法も一変する。】

【了】



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