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2016年06月17日01:55

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ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木) Abelia

今年もベイタウンの生け垣に多く植えられているアベリアの花が咲き始めました。夏の間ずっと長く咲き続けて、蜂や蝶ちょに蜜を与えるので、多くの虫が寄ってきます。花は小さいですが、名前の通り羽根つきの羽根の形をした可愛い花です。写真は、京葉線沿いの築山に植えられていたものを撮りました。

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ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木) Abelia
スイカズラ科タニウツギ属の常緑低木の交配園芸品種。学名はAbelia × grandiflora。本来、アベリア(Abelia)はツクバネウツギ属のラテン名だが、園芸的には、学名 A. × grandiflora が指す植物をこの名で呼ぶのが普通。中国原産の Abelia chinensis(アベリア・シネンシス)とAbelia uniflora (アベリア・ユニフロラ)を交配して作出された。樹高は2〜4mと低く春〜秋のかなり長期に渡って、長く伸びた枝の先に鐘形の小さい花を多数咲かせる。花の香りは非常に強く、公園などの生け垣によく使われる。日本列島の関東以西では真夏の酷暑の時期に花をつける在来植物が少ないため、この時期にはアベリアの花に多様なハチやチョウが吸蜜に集まる。花言葉は「謙虚」「謙譲」「強運」。

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