■「ローズが喜んでくれたら全然違う」イチローの一問一答
(朝日新聞デジタル - 06月16日 12:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4046224
以前、ニッポン放送のうえやなぎまさひこアナが自分の番組でイチローが小学校6年生の時に書いた文集を読み上げたのを思い出しました。
確か「僕はプロ野球選手になってお金をいっぱい稼ぎたい。今は365日中360日練習している。これだけ練習しているのでプロ野球選手になれると思う。中日か西武に行きたい。」と言った内容だったと思います。普通だったら「プロ野球選手になれればいいなあ。でも結局なれなかった。」で終わるんですが、小6の段階でプロ野球選手になることを前提に考えていたのは凄いですね。
うえやなぎまさひこ氏が「私もこういう風になりたいと思ってきたんですが、ここまで言ったことを実現することは出来ませんね。」と番組の中で脱帽していました。
また、あまり知られていないのですが、愛工大名電高校時代は勉強がずっと1番で勉強の特待生だったんですね。野球が優れているのでスポーツ特待のイメージがあるのですが、実は勉強の特待だったということです。十分、進学校に行ける学力を持っていたのですが、あくまで甲子園に1番出やすいのが当時の愛工大名電だったので進学したということです。
プロ野球選手になる為に必要なのは何なのかを小さい頃からずっと戦略を持ってやってきていたんですね。
今回のインタビューで面白かったのは「号外が出たようです。」と言うと「別な号外が出たのは聞いています。」と切り返した所ですね。以前のインタビューでも「第三者の目で見ていただければ。」と言ったのも面白かったです。やはり機転が利くのも頭がいい証拠ですね。
あとはここまで現役で結果を出せるように体を維持できる自己管理能力も他のプロ野球選手よりも優れていたということでしょうね。
「日本でピートローズの記録を抜く人が出てきて欲しい。」と言ったのも印象に残りましたね。
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