自分の幸せを妨げているものは何か（２）

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
　世界中のすべての方が幸せにありますように！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
　２０１６年　平成２８年　
　６・１５（水）　


　　自分の幸せを妨げているものは何か（２）
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　姫野です。
　今日京都は晴れ時々曇りのお天気でした。
　蒸し暑くなってきました。


　ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。

　今日僕は休みでしたが、仕事で提携している
　会社の方が東京からみえたので打合せのために
　お会いしてランチをご一緒しました。

　東洋亭でこのお店自慢の冷やしトマトと
　ハンバーグのセット（１２３０円）を
　いただきました。

　これはなかなか美味しくてお薦めです。
　あなたも
　京都にいらしたときには試してみてください。


　会社内で打合せするのと違い、世間話が
　入ります。僕のことを聞かれたので、
　僕の世間から見れば「理解できない人生」を
　少しだけお話しすると


　「いや私も何で生きているのかわからなくて
　　悩みました」
　　
　「お〜、そうですか。それで○○さんは
　　どうお思いになりました」

　「いや、いろいろ考えて、わからないんですけど
　　とにかく死ぬときに
　　いい人生だったな〜と思えるように行動しよう。
　　その想いに従って生きよう。今はそう思って
　　います」

　「お〜、それはとても素晴らしい」

　などと仕事以外の話で盛り上がりました。
.


　　　清らかな　君の瞳の　面影を

　　　　　　想ふ心よ　道しるべせよ

　　　　　　　　　　　　　修一郎

　　（意）
　　折々に、素敵な清らかな澄んだ瞳の方と
　　お会いします。
　　　僕の心も洗われて嬉しくなります。
　　僕もそう生きたいものだと想い、
　　自分の汚れがちな心を反省し戒めるのです。



　さて
　さとり・覚醒について少し考えてみましょう。


　「あなたの幸せを妨げているものは何か」（２）


　古来よりさとり（覚醒）と呼ばれるこころの在り方
　があります。

　さとりは前回申しましたが特に
　「知ってしまった不幸」に悩む人のものです。


　この世の現実をまだよく知らず
　自分の人生がまだ希望や可能性に満ち
　この世の不合理など自分の力で解決して
　乗り越えていけると単純に信じられる人には
　多くの場合まだ不要です。


　この人生の矛盾や不合理、人の心の見苦しさ
　愚かしさなどをつくづく思い知った人が
　それでも明るく幸せに生きるためには…
　どうしても必要になります。


　その意味で
　さとりのために必要なのは
　まず、自分の心の限界、
　自分の心の見苦しさ愚かしさと
　それを直すことの自分の限界を思い知る。

　ということが必要です。


　多くの人は
　自分はまともだが、他の人がなっていない。
　だから人生が、この世が楽しくないんだ。

　自分は真ん中で、常識人
　自分はまともないい人間だ

　そう思い込んでいます。

　いいえ、自分もまた十分に愚かです。

　自分という人間の愚かしさ、見苦しさを知り
　そしてそれを乗り越えたい。
　でもどう格闘しても乗り越えられない。


　さとりはそう願う善良で良心的な方に
　もっとも必要なものだ。

　僕はそう感じます。


　あなたはいかがでしょうか。



　つづく…
　
　ではでは
　愛を込めて！
　姫野　修一郎（Himeno　Shuichiro）


　今日も笑顔でニコッとね。

　何であれ、そこに愛が流れてこそ
　はじめてこころから楽しくなります。
　
　幸せはごく自然な
　あなたの命の本来の属性です。

　よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
　　（聖心寺・聖心神社）
　　http://seisinji.net/index.html
　
　僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
　お読みいただけると嬉しい。
　
　本の少し詳しい内容とお求めは
　http://himeno3.blog89.fc2.com/


　姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
　http://siawase1.at.webry.info/

　このメルマガ購読はこちらから
⇒ http://melma.com/backnumber_153517/

　ご意見・ご感想などはこちら
　姫野メルアド　ANA38655@nifty.com


　生涯かかっても実現できないような
　大きな夢を持ちなさい

　あなたは身体ではありません。

　できると信じればできる。