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2016年06月15日08:19

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はだしのイメルダ

アニメの国産化が急激に進む、中国と韓国。

2年前の日記で3Dアニメ
『ロボカーポリー』と『トレインヒーロー』のことを
書いたときから、予感はしていた。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1919871929&owner_id=336558

ここへ来て2Dアニメでも、中国の
『愛神チョコレーティング(愛神巧克力進行時)』、
http://bangumi.bilibili.com/anime/v/81463

あるいは韓国の『フラワーリングハート』のように
仮に日本で吹き替え版が放映されても
大人の観賞に耐え得るような水準の作品が、
次から次へと出て来るようになった。

自主独立の道を歩み始めた中国・韓国に代えて
いま、日本のアニメ産業が依存している
「安上がりなアニメーター」の供給地。

それは、フィリピンである。

日本経済新聞2016年6月14日の朝刊に
以下のような興味深い記事が出ている。

フォト


フィリピン、ゲーム・アニメ受託拠点へ
マイクロソフトやディズニー向け
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO03558580T10C16A6FFE000/

「ワンピース」「ドラゴンボール改」
「聖闘士星矢」、そして「プリキュア」といった
日本を代表するラインナップを制作する
東映アニメーションでは、既に同社のアニメの
工程の7割が、フィリピンで担われているという。

この調子で行くと、やがて東映は
フィリピンのアニメ会社に、ノウハウを丸々
吸い取られていくと見て間違いないだろう。。

さらにフィリピン人は得意の英語力も活かし、
韓国以上のスピードで、ディズニーの
デジタル技術までも吸収していくことだろう。

自前の強力なアニメコンテンツを
送り出すまでに、急成長することも夢ではない。

フィリピーナ版プリキュア!爆誕の日は、
もう、すぐそこだ。

「むきたてフレッシュ!キュアバナナ」とか・・・

「フォームチェンジ!ルビー・モレノ」とか・・・

あるいは、奪われた祖国の奪還を目指す
元ファーストレディーの伝説の戦士、その名も

「イメルダ・シューズマニア・キュアシンデレラ・
オブ・ザ・マラカニアンパレス」とか・・・

早く観てみたいものだよねっ!わーい(嬉しい顔)


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