表紙は「男はつらいよ」フーテンの寅さんふうのかっこうをした作者の似顔絵となっています。南伸画伯の絵と装丁となっています。
両親の介護経験をもと雑誌編集者の著者が報告しています。
介護はつらいよ
2014年5月17日 第1刷発行
著 者 大島一洋(おおしまいちよう
発行者 稲垣伸寿
発行所 株式会社小学館
ISBN978−4−09−388363−4
C0095
目次
はじめに
第一章 母を看取る
2006
1 全身ボロボロの父
父、倒れる/介護保険の申請/手摺り工事と食事/父、退院/
生活の拠点を故郷に
2007
2 母、ひょうきんな認知症
父の長生きの秘訣/食事メニュー/父と母の口論/
母のいたずら/デイサービスの試み/母、倒れる/
母のオムツ生活始まる/母、車椅子生活に
3 介護ストレスで酒に溺れる
自宅介護の準備/母、退院/入浴とリハビリ・サービス/
「うんこしたい」/私の介護ストレス/私のアルコール性肝炎
4 父への手紙
父のわがまま/母、施設入所/母、歩けるようになる
父、再入院
5 老人ホームの選び方
母、有料老人ホーム入居/ホームへの疑惑
2008
6 母、死す
母、入院/母の最期の言葉
7 母の思い出
優しさと厳しさ
8 告訴すべきか
母の通夜/母の葬儀/父の夢に出てきた母
9 七十五歳以上は早く死ね
母の遺産/母の四十九日法要/後期高齢者医療保険
10 父、手術。私は交通事故
父、入院/父、手術/好事魔多し/私、脳挫傷で入院/
父、退院
11 大便出たか?
父、再入院/母の初盆
12 畑仕事を拒否する
保険会社との交渉/父の不平/畑仕事/父、九十五歳/
自宅雨漏り事件/囲碁を習う/母の日記
第二章 父を看取る
2009
1 鼻歌をうたう父
母の一周忌法要/父との共同生活
2 父の経歴
十一人兄弟の四男/父の短歌歴/父の本棚
3 父との確執とストレス
父のベッドを買う/市役所命令/父の注文/私の病気
父の決意/父、皮膚ガンの手術
2010
4 介護か同居生活か
母の三回忌/退屈な日常/父の物忘れ/私の白内障と結膜炎/
肋骨骨折/ムカデ対策と草刈り/消えた鍵/猛暑の夏
5 義母、死す
九十六歳の義母/不倫の子/私はなぜ離婚したのか
6 私のボケ
父、九十七歳になる/私のボケ/中津川ラーメン/父の嘔吐
2011
7 父に認知出る
父、転ぶ/父の失踪/東日本大震災/父の認知と介護保険の更新
8 父、検査入院
父の下血/パソコン、テレビ、冷蔵庫を買い替える/
父、九十八歳の誕生日
9 父、体調急変
父、転倒する/可知先生の往信
2012
10 父、老人ホームに入居
父、元旦に入院/介護施設を探す/「旭ヶ丘 生楽館」/
入居手続き/交通費の問題/ぬぐいきれない虚無感
11 父、前立せんガン。余命一年
天寿ガン/老人ホームの請求書/父、歩けるようになる/
父、九十九歳の誕生日/父の奇行
2013
12 父、満百歳を迎える
父の妄想/多治見市民病院/余命半年の宣告/藤圭子死す/
父、百歳の誕生日/猪瀬直樹辞任/二〇一三年末
2014
13 父、食う、寝るだけの生活
俺は百歳か/独居の食事/父、精神科受信/白内障の手術
おわりに
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