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2016年06月15日05:22

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小説「青い記憶」田村優之

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あらすじ
希一へ――。
父さんは精一杯、あがこうと思う。父さんが何を考えて生きていたか、そして何を伝えたかったのか、可能だ抱けこれから書き残す。そして、犯してしまった罪のことも――。

父から子供に託す思い――。
親として、また人生の先輩としての想いに、感慨深いものがありました。
手紙だからこそ、正直に告白できたかと思います。
父と子――。
微妙な関係だからこそ、知ってほしいという考えの末に手紙をしたためたのだろう。
中々深い作品でした。
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