映画 『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
原作未読で観ました。
岩田剛典と高畑充希が主演
年代によりけりな、ですが、
落ち着いて観られる恋愛もの枠の作品
異次元の世界感を放つ樹(岩田剛典)と
可愛く普通のOLさやか(高畑充希)
異次元と普通
違う世界感のふたりが出会う
その夜から物語が始まります。
ベタな恋愛っぽく仕上がってるのかなって先入観やら
異次元の笑顔(スミマセン)だけを振舞ってる樹かと思いきや
いやいやそんなことはない(^_^;)
野草マニアっぷり際立つ演出と異次元スマイルに
料理上手が相俟って、観やすく進んでいきます。
そこに高畑充希の野に咲く花のような可愛い表情が足されるのです。
想像してみてください。文句なしです(笑)
料理上手な樹の立ち姿もね、文句なしです(笑)
そんな文句なしの画の中で、美味しそうに食す高畑充希の食べ姿
食べの演技は難易度高し。されど可愛く食べ熟す高畑充希!
贅沢を言うと…
等身大の枠内の役だけに、「さかや」っていうより、
本人の要素が出過ぎかと。
普通を演じるのも大変ですねぇ。
でも、でもですね、駅からマンションまで徒歩15分の道のりを歩く姿。
それぞれの感情をのっけて歩く姿、どれも好きな件ですよ。
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