mixiユーザー(id:19718339)
2016年06月12日15:56
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2つ＿ﾄ￣｜○ 挫折（♂） ＞今月波乱必至のスキャンダル企業27社リスト！
2つもある
むしろ配当狙いの底値圏の株式を選んだつもりなのだが、想定外の不祥事にはお手上げだ＼(T_T)／
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今月波乱必至のスキャンダル企業27社リスト！
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2016年06月10日 06:11 Business Journal
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Business Journal
写真「Thinkstock」より
「Thinkstock」より
上場企業で3月決算の場合、多くは6月に株主総会が開催される。特に6月29日には800社が総会を開催する。
そのなかで、注目を集める企業がいくつかある。たとえば、関西電力など電力各社。4月から電力の小売販売が解禁されたことから、今後の経営方針などをめぐり議論が白熱することが予想される。昨年発覚したマンションの杭打ち偽装問題に関連して、三井住友建設や日立ハイテクノロジーズに注目する向きもある。
また、大荒れになる可能性があるとして市場関係者が関心を寄せているのは、東亜建設工業だ。同社は、空港の液状化対策工事で国土交通省に虚偽の報告をしていた。羽田、松山、福岡の3つの空港の滑走路や誘導路の液状化対策の工事5件で、液状化を防ぐための特殊な薬剤の注入が不十分だったのに、書類上のデータを改竄して「計画通りに完了した」と嘘の報告をしていた。
不正が発覚したのは、下請け企業からの通報が発端だった。羽田空港のC滑走路で、液状化対策のための薬剤注入に失敗。計画量の5％しか入らなかったのに、国土交通省に「全量を注入した」と虚偽の報告をした。
その後、羽田、松山、福岡の3空港の4工事でも、同様の虚偽報告と施工不良があったことが明らかになった。
2014年10月から15年7月にかけて、熊本県八代港で行った岸壁の土砂流出防止工事でも、ボーリング調査の結果を捏造していた。
さらに、成田国際空港株式会社（NAA）が東亜建設工業など共同企業体（JV）に発注した、航空燃料を積んだタンカーが接岸する千葉港頭の護岸耐震補強で、施工不良があったと5月26日に発表した。工事では、東亜建設工業が独自に開発した「バルーングラウト工法」が採用され、地震時の液状化を防ぐ目的で薬液を護岸に注入して地盤の強化を図ることになっていた。
6月1日に相談役に退いた松尾正臣元社長は、5月24日の16年3月期決算説明会で謝罪。「新しい工法を使う際に、必ず成功させようというプレッシャーがあった。これが『失敗は許されない』との社内風土を生んだ」と背景を説明した。
調査が進んでいるのは公共工事だけで、民間から受注した工事については調査を続行する。今後、さらに改竄案件が判明する可能性もある。
スキャンダル企業の株主総会も要注意である。
【株主総会が注目される企業一覧】
以下、企業名…注目ポイント
6月15日
・トヨタ自動車…円高で今期5年ぶりに減益
・LIXILグループ…プロ経営者の失政
6月16日
・本田技研工業（ホンダ）…タカタ製エアバッグ事故で巨額費用を計上
6月17日
・ソニー…業績回復は本物か。テレビ事業をどうするのか。熊本地震による工場の被害状況は。今期純利益は46％減
6月21日
・三井物産…前期、資源安で初の最終赤字。資源商社の脱皮は可能か
・ゆうちょ銀行…上場後初の株主総会。マイナス金利導入で経営のカジ取りが難しくなる
6月22日
・東芝…粉飾決算。巨額赤字。社長交代
・日産自動車…三菱自動車に3割強出資の是非。カルロス・ゴーン社長兼CEOの年俸はいくらになるのか
・ソフトバンク…米スプリントの再建
・野村グループ…海外事業で赤字。リストラ加速
・かんぽ生命…上場後初の株式総会
6月23日
・三菱重工業…三菱自動車の大株主。造船で巨額損失
・日本郵政…上場後初の株主総会。西室泰三社長退陣
・シャープ…台湾・鴻海精密工業が買収
・大戸屋ホールディングス…18％超の株式を保有する大株主の創業家と経営陣が対立。社長などの人事案が承認されるかどうか
6月24日
・セコム…会長と社長を突如解職
・三菱自動車…燃費不正問題。日産の傘下入り
・三菱商事…三菱自動車の大株主。前期は資源安で初の最終赤字。トップ交代
・住友商事…資源安で前期減損。中村邦晴社長が続投するのか
6月25日
・ベネッセホールディングス…業績不振でトップ交代。いつ業績が上向くのか
6月28日
・旭化成…マンションの杭打ちデータ偽装問題
・東京電力HD…福島原発の廃炉問題
・タカタ…エアバッグ事故。巨額赤字の可能性。企業存続の危機
・王将フードサービス…特定企業グループとの不適切取引
6月29日
・三井不動産…マンションの杭打ち偽装問題。旭化成はトップが引責辞任したが三井不動産は役員の処分なしのままか
・ダイハツ…トヨタが完全子会社にする。今後、どう生き抜いていくのか。軽の過当競争の実態はどのような状況なのか
・スズキ…燃費測定で不正発覚。鈴木修会長の長期政権に対する批判。CEO職返上だけでいいのか。軽の過当競争が燃費不正につながったのか
むしろ配当狙いの底値圏の株式を選んだつもりなのだが、想定外の不祥事にはお手上げだ＼(T_T)／
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2016年06月10日 06:11 Business Journal
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上場企業で3月決算の場合、多くは6月に株主総会が開催される。特に6月29日には800社が総会を開催する。
そのなかで、注目を集める企業がいくつかある。たとえば、関西電力など電力各社。4月から電力の小売販売が解禁されたことから、今後の経営方針などをめぐり議論が白熱することが予想される。昨年発覚したマンションの杭打ち偽装問題に関連して、三井住友建設や日立ハイテクノロジーズに注目する向きもある。
また、大荒れになる可能性があるとして市場関係者が関心を寄せているのは、東亜建設工業だ。同社は、空港の液状化対策工事で国土交通省に虚偽の報告をしていた。羽田、松山、福岡の3つの空港の滑走路や誘導路の液状化対策の工事5件で、液状化を防ぐための特殊な薬剤の注入が不十分だったのに、書類上のデータを改竄して「計画通りに完了した」と嘘の報告をしていた。
不正が発覚したのは、下請け企業からの通報が発端だった。羽田空港のC滑走路で、液状化対策のための薬剤注入に失敗。計画量の5％しか入らなかったのに、国土交通省に「全量を注入した」と虚偽の報告をした。
その後、羽田、松山、福岡の3空港の4工事でも、同様の虚偽報告と施工不良があったことが明らかになった。
2014年10月から15年7月にかけて、熊本県八代港で行った岸壁の土砂流出防止工事でも、ボーリング調査の結果を捏造していた。
さらに、成田国際空港株式会社（NAA）が東亜建設工業など共同企業体（JV）に発注した、航空燃料を積んだタンカーが接岸する千葉港頭の護岸耐震補強で、施工不良があったと5月26日に発表した。工事では、東亜建設工業が独自に開発した「バルーングラウト工法」が採用され、地震時の液状化を防ぐ目的で薬液を護岸に注入して地盤の強化を図ることになっていた。
6月1日に相談役に退いた松尾正臣元社長は、5月24日の16年3月期決算説明会で謝罪。「新しい工法を使う際に、必ず成功させようというプレッシャーがあった。これが『失敗は許されない』との社内風土を生んだ」と背景を説明した。
調査が進んでいるのは公共工事だけで、民間から受注した工事については調査を続行する。今後、さらに改竄案件が判明する可能性もある。
スキャンダル企業の株主総会も要注意である。
【株主総会が注目される企業一覧】
以下、企業名…注目ポイント
6月15日
・トヨタ自動車…円高で今期5年ぶりに減益
・LIXILグループ…プロ経営者の失政
6月16日
・本田技研工業（ホンダ）…タカタ製エアバッグ事故で巨額費用を計上
6月17日
・ソニー…業績回復は本物か。テレビ事業をどうするのか。熊本地震による工場の被害状況は。今期純利益は46％減
6月21日
・三井物産…前期、資源安で初の最終赤字。資源商社の脱皮は可能か
・ゆうちょ銀行…上場後初の株主総会。マイナス金利導入で経営のカジ取りが難しくなる
6月22日
・東芝…粉飾決算。巨額赤字。社長交代
・日産自動車…三菱自動車に3割強出資の是非。カルロス・ゴーン社長兼CEOの年俸はいくらになるのか
・ソフトバンク…米スプリントの再建
・野村グループ…海外事業で赤字。リストラ加速
・かんぽ生命…上場後初の株式総会
6月23日
・三菱重工業…三菱自動車の大株主。造船で巨額損失
・日本郵政…上場後初の株主総会。西室泰三社長退陣
・シャープ…台湾・鴻海精密工業が買収
・大戸屋ホールディングス…18％超の株式を保有する大株主の創業家と経営陣が対立。社長などの人事案が承認されるかどうか
6月24日
・セコム…会長と社長を突如解職
・三菱自動車…燃費不正問題。日産の傘下入り
・三菱商事…三菱自動車の大株主。前期は資源安で初の最終赤字。トップ交代
・住友商事…資源安で前期減損。中村邦晴社長が続投するのか
6月25日
・ベネッセホールディングス…業績不振でトップ交代。いつ業績が上向くのか
6月28日
・旭化成…マンションの杭打ちデータ偽装問題
・東京電力HD…福島原発の廃炉問題
・タカタ…エアバッグ事故。巨額赤字の可能性。企業存続の危機
・王将フードサービス…特定企業グループとの不適切取引
6月29日
・三井不動産…マンションの杭打ち偽装問題。旭化成はトップが引責辞任したが三井不動産は役員の処分なしのままか
・ダイハツ…トヨタが完全子会社にする。今後、どう生き抜いていくのか。軽の過当競争の実態はどのような状況なのか
・スズキ…燃費測定で不正発覚。鈴木修会長の長期政権に対する批判。CEO職返上だけでいいのか。軽の過当競争が燃費不正につながったのか
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