6/9 ●L7-G4

巨人大田７回飛球捕れず…高橋監督「捕らなくちゃ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4036098

なんだかなぁ。
勝てると思ったゲームが
スルっと勝利が逃げていったゲーム。

初回阿部のタイムリーで先制し、
3回、5回には得点圏打率が低いはずの
長野がタイムリー。

あと1本が出ない
ジャイアンツらしくない攻撃。

先発の大竹は
5回にピンチはあったものの
淡々と抑え、なんとなく
勝てそうかなぁ、、、という

そんな見ている方の油断、、、

後半、流れを変えるプレー、、、
流れを変えてくれたのは
この日誕生日の44番の大男。

3点リードの6回表
1アウト、1、3塁、
バースデー打点のチャンス、が、
アンラッキー、
運がないピッチャーゴロで併殺。

ここからゲームの雲行くがおかしくなる。

5回のピンチに体力を使い果たして
しまった感があった大竹、
その裏に2失点。

それでもまだ1点リードではあったが、
7回から山口を投入し
逃げ切ろうとしたが、、、、。
1アウトから
記録は2ベースも、
44番の大男はレフトライナーをエラー。。。

ここから打者一巡で5失点。。。

大田、、、
誕生日に
“爪痕を残したなぁ”。

ヘッドコーチからは
「レギュラーになるためには捕らないと」。

いやいや、大男はレギュラーではなく
“永遠の期待の星”、“永遠の大器晩成”
ゴッホなみに生前評価されないタイプ、、、、
そー思うようにしている。

ヨシノブは
「追いついている。難しい打球だけど、捕らないと」。
同じ外野手だっただけにフォローの言葉は
あるものの、、、ホンネは“捕れ”だろう。

冷静なヨシノブ、
8回表1アウト満塁、、
一発が出れば、という場面。
打順は大男であったが、
代打相川を送る。。。

ヨシノブの静かな
怒りが感じられる采配。

大男にリベンジの機会を
与えてあげて、とも思うが、、、
ヨシノブはたぶん
大男は“持ってない”、、、
いや、相手に“持っていかれる”
そんなタイプと薄々気が付いているのだろう。

しかし、この日の解説前田もそうだが、
大田は評論家たちからも評価が高く、、、
いつかは成功する、、、
と、思わせてしまう、
ちょっと稀な人。

44番の大男もジャイアンツでなかったら、
その評価通り成長してたのでは、
と思うこともある。

きっと44番の大男は
試合後バースデイケーキを
やけ食いしていることだろう。

ケーキの食べ過ぎで
今日からのホークス戦
体調不良でスタメンから消えていそうな気がする。
ケーキの食べ過ぎには注意。