三菱UFJ銀行が国債の入札に参加する際の特別な資格「国債市場特別参加者」
の返上をすると報じられた。これまでは、国債の安定消化に取り組んできた国と
銀行との関係にひずみが生じた。日銀が打ち出した「マイナス金利」による副作
用が表面化したことで、日銀が唱える更なるマイナス金利の拡大政策は実施が
危ぶまれるという見方が浮上。他の大手銀行は追随する動きはないものの、市
場に衝撃を与えている。財務省は生還する構えで有るが、「マイナス金利の副
作用で、国債の安定消化に負担がかかっている」と指摘し、同様の雨後きが続く
ことへの警戒もしている。
これまで、日銀が大量の国債を購入しており、国債は投資対象としての魅力に
は薄れている。銀行による国債入札も減少している。2015年度の下半期の国債
入札奏楽の上位は全て証券カイシャだ。銀行の国際離れが進むことで、国の借金
を銀行が引き受けてきたこれまでの構図が、一段と変わる可能性もある。
これからは、日銀と証券会社が中心で消化するのかな?
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