先週土曜日は、みなかみに行って参りました。この週初めには藤原ダム放水量が下がり、湯原観測所が3.0m前後まで落ちて安堵しておりましたが、金曜日あたりから急激に3.51mまで上昇。この水位では、ワタクシ的に不安の拭えない出撃でありました(^^;
よくよく考えたあげく、総勢6名の参加者のうち私だけが「我が家の家訓」を守っての、紅葉峡出口にある奥利根館で待機。奥利根スノーパークをスタートしたメンバーからの「レスキューロープ投げてね!」なんていうジョークが、まさか実現されようとは予想だにしなかった現実…
しかし紅葉峡での若干のドラマは、リーダーYさんの秀逸な判断で最小限に。出発地点の車の歩き回送や、流した艇の引き上げ回収がスムーズに進み、総勢6名が今日初めて揃った水紀行館の河原でお昼休憩・集合写真を撮ったあと、気を取り直しての再スタートとなりました。
諏訪峡に入って、悪魔の階段(竜が背)は勿論スカウティングして問題なく通過。水位が高くとも安全ルートはあるもの。ワタクシはチキンルートと言われる、真ん中から左岸ルートを確実にゲット。自信ありありの一部メンバーは、思い掛けない高波に翻弄されたりしてましたね。
その後の名だたる瀬も順調に行きました。フリッパーズは基本通り真ん中から左カーブのルート。早い流れのショットガンもスムーズ一直線。メガウォッシュのアワアワでは、最後で沈ありましたが問題なく。
銚子橋への到着が13時半でしたから、スノーパークから3時間かかりました。ようやく安堵の表情で月夜野セクションに突入です。月夜野橋観測所は3.48mまで水位が落ち始めておりました。
ここなら楽しめますね、上牧発電所の堰堤落ちを嬉々として
矢瀬の親水公園を過ぎると、このセクションのメイン区間。まずは通り名ミッフィ。その名ほどはカワイクありません。Fireflyとか、めんつゆとか呼ばれてますね。Tetrisは右岸にテトラが積まれた瀬。最後は大きなウェーブホールになっておりました。黄色い橋を過ぎると、水管橋までの長い瀬がNiceViewです。盛り上がりが艶っぽいのがF-CUP。今日はそれほどでもなかったです。
そして電光掲示板が見えて、トラックターミナルにゴールしたのが15時。回送を終えると16時半、いつになく遅くなってしまいました。
その後も水位は減り続けながらビミョーにキープ。関東甲信地方に梅雨入り宣言あったので、次週の「再々みなかみアゲイン」に期待しましょー!!(笑)
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