■大統領選、クリントン氏指名「確実」 AP通信独自集計
(朝日新聞デジタル - 06月07日 12:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4030912
とある経済系メルマガの解説が参考になる。ヒラリーのやった事が表沙汰になる事を望む。
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●当てにならないさまざまな予想がめぐる季節にあって、一つ、安全な予想がある。
米大統領選でのヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏の候補者討論会は、
視聴率の記録をすべて打ち破るということだ。
本選挙の投票日までまだ5カ月あるが、2016年の大統領選はすでに「Crooked
Hillary(いんちきヒラリー)」と「Trump the Fraud(詐欺師トランプ)」との争
いになっている。醜い争いが絶頂に達するのは、まだしばらく先だ。クリントン氏
は、避けられないエスカレーションに対処できるだろうか。民主主義はこれほど
えげつない争いを無傷で乗り切れるだろうか。
FT 216年6月6日
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★FTの記事、英国流の皮肉な記事だが、よく読めば同社はトランプ候補が勝つ方法
を伝授するものだ。
これまで、トランプ氏はクリントン女史に下卑た中傷を毎日のように浴びせており
支持と不支持、そして嫌悪感を与えてきた。
FTは、視聴者が最も多くなる2人相対してのTV討論会では、クリントン女史の
問題を正々堂々と指摘せよというもの。
1つはメール問題。
日本のマスコミは何故か「公務を私的メールでした」としか書かないが、これは
ヒラリー国務長官時代のオバマ政権の失態を糊塗する為にしたもので、失態の結果
として大使含め数人を殺されたベンガジ事件に関する問題であり、政権そのものが
糾弾される内容なのに明らかにしないから問題化している。
テロリストに狙われており警備を強化すべしと報告されていたリビアのベンガジ公館
に対して、CIAの特殊部隊が傍にいたにも関わらずヒラリー国務長官は出動停止を命
じ警備強化を怠った。
その証拠となるメールが、件の私的メールにあるとみられており、その秘匿が問題
の核心だ。
結果、リビア大使他数名の米国人が殺害され、遺体を引きずり回す映像がネットに
投稿され、多くの米国人が怒った。
もう1つは外国の政府や実業家から巨額の国際寄付を貰っている所有の財団の話。
巨額のお金を貰って、外国人の利益のために働いているとみるのが自然だ。その成果
も次第に漏れ出ている。
上記2つはアメリカの国益に反することであり、正々堂々と問われなければな
らない問題である。
トランプ氏はこの2点に絞って話をすれば、ライバルの不適格性が明確になるので、
自然と勝つというわけだ。
私共としては、民主党政権直前にヒラリー国務長官と小沢一郎民主党首が会談後に
小沢・鳩山抹殺を指示、実行したとの、漏洩した米国公文書が示している事につい
ても、明らかにしてほしいという願いがあるが。
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