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2016年06月05日21:26

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近江神宮 流鏑馬

  昨日が賀茂の練習会だったため、ホテルはちまんに宿泊し、大津市にある近江神宮へ「第26回近江神宮流鏑馬」を見に行って来ました。
 以前、菊地さんが馬を出していた時期があったそうです。
 武田流鎌倉派の「教士:3人、練士:3人」の6人の神事射手。探求会の神事射手と違うのは、箙を付けず腰差し・網代笠・射籠手は黒地に金色の射手の家紋が入っていました。
 馬は埼玉県(馬運車のナンバーは熊谷)から連れてきた、サラブレット4頭。
 走路は長い正参道で、的間は60m以上・的位置は埒中央より4m位です。
 アナウンスでは、4頭を6人で乗り替わり、1人2走でした。
 しかし、1時15分から、一の射手の素馳が行われたのですが、四の射手の馬が時間をかけても全く動かせず、急遽3頭で行われる事になりました。
 本番の合図の太鼓が鳴り、1の組3人の射手が時間を掛け出走したのですが、3的的中は一人もいないばかりか、三の射手の馬が馬場末から、これまた全く動かなくなり、2走目からは急遽2頭で行われると言う信じられない事態。
 2の組の1走目が終わったところで、動かなかった1の組三の射手の馬が戻って、2走目は三の射手まで無事に走り終えたため、おまけで三人の射手でもう一走し、怪我無く本日終了、2時30分を過ぎていました。
 的間が長いため、追物射の形から弓手横に射る方もいました。
 これが武田流鎌倉派の実態なんですかね?

 「甲州和式馬術探求会」のレベルの高さをますます実感します。
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