全国大会　第六章　準決勝

準決勝は北九州との試合でした。
試合は北九州の先行でした。ここからはブルサンのエースが登板します。
しかし、初回に無死満塁のピンチを背負います、4番の打球は完全に捕えられましたが、レフトの好守でなんとか一つとって、次のバッターもアウトにしてこれで0なら流れは来ると思いましたが、次のバッターの打球はセンターフライだったのですが、センターが芝に足を取られたのか走者一掃の2塁打を打たれてしまいます。
その後2回に1点を追加され、0−4から2番がライトオーバーのホームランを打ち反撃ののろしを上げます。
しかしそうは問屋がおろさないのが、北九州です。確実に得点を追加していきます。本当に自分たちの野球が北九州の術中にはまっていたのがベンチにいて分かりました。
その時僕は、個人的には何とかいけそうだったのですが、倒れそうということでベンチ裏に強制送還されてしまいました。やっぱり一回倒れているという前科があったので、そうなってしまいます。
なんとか休んで最終回にベンチに座って応援をしていると2点は返すことができましたが結果として4−8で敗北になってしまいました。