好事魔多し

アメリカ海軍のブルーエンジェルスの今年のチームは例年になく、出来が良い、、、、との評判でした。
ナショナルボウルの開会式でのフライオーバーはレディ―ガガがアメリカ国家を歌い終わった所にドンピシャのオンタイムで上空通過、、、、、

写真２でも間合いの取り方が素晴らしい、、、

、、、で、ブルーエンジェルスは日本のブルーインパルスと同じく６機編成で４番機までは常にダイヤモンド編隊を組み、５番機と６番機がソロ機です。
、、、で、ブルーエンジェルスは海軍のデモンストレーションチームなのですが、この中に一人、海兵隊からのパイロットがいます、、、、、アメリカ海兵隊は海軍の予算の中に含まれているんですね。
それにアナポリス、、、「日本で言えば昔の海軍兵学校」の卒業生の３分の１は海兵隊に行くんだよね。
それが、、、今年のブルーエンジェルスの６番機は海兵隊から来た「ジェフ、カス大尉」という人だったのですが、６月３日の金曜日にテネシー州のスミルマエアーショーのリハーサル中にクラッシュして殉職したそうです。
これからは、全米で毎週のように「エアーショー」があるのだけど、、、、残りのエアーショーへの参加が中止になるのか、、、、それとも、急きょ、代役を補充して続けるのか、、、、?
こういうのは、チームワークの息がそろっているのが重要なので、今年後半のショーへの参加が懸念されますね。
ちなみに、今年のフライトリーダーは厚木のCVW-5にも所属mしていたVFA-192 ゴールデンドラゴンズにいた隊長なんですね。