トムクランシーの「今そこにある危機」みたいな感じ

さっきトランプがヒラリーは刑務所に行くべき、と言っちゃった。

ヒラリーはビルが大統領のころから、中国人から違法献金をもらってるし、アーカンソー時代の投資詐欺、とか胡散臭い人なんです。

トランプが問題にしてるのは、多分メールサーバーの件(国家機密を危険にさらした)と、ベンガジでの大使館員を助けず見殺しにした件。

映画になった今そこにある危機、というのはアメリカが軍事介入するかどうかは今危機があるかどうか、で決定するとこらから来ています。映画では表向きは軍事介入せず、とホワイトハウスが発表してたのに、裏で正反対の事をしてしまう。そして何人も軍人や政府高官が殺されでしまう。

映画では、ハリソンフォード演じる主人公のCIAトップが上院の委員会に召喚され証言するところで終わります。

アメリカでは国家国益に反する事をしたら、反逆罪で死刑もあります。過去に捕まったスパイとかがそうです。トランプが追求しそうなのは、大使館から助けてくれと懇願されてたのを無視した、当時の国務長官ヒラリーの責任だろうかと思います。正直言ってメールや証拠がたくさんあるのに、なぜもっと騒がれていないのかわかりません。ビルのレイプ事件と一緒です。