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2016年06月01日15:19

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日常 −KO−

●マンガ

 ヒロアカとワートリとアゲ太郎をヘビロテする今日この頃。なんだかんだでジャンプ面白いっす。一時期はガンガンと区別が付かない感じもあったんですが、少年マンガらしいライトで活気溢れる作品がチラホラ戻りつつあるのかもしれません。相撲もそのうち読みたい。

 ただアゲ太郎を読むともれなくトンカツが食べたくなるので、近所に「かつや」があって良かったと思う今日この頃。コラボでもすればいいのに。


●秋葉原

 月一でレトロゲーム漁りをしないと心がカラカラになるね。というわけで久々の秋葉原ですが、巷でも話題の駿河屋やら、いつの間にか場所を移していたレトロゲームキャンプとか、レトロPCを取り扱いしていたトレーダーなど見所もいっぱい。少し前の「外国人がいっぱいレトロゲーム買って在庫スッカラカン」という状況から少しずつは売り場も回復してきている一方で、まんだらけの不動のプレミアムショーケース棚を見るあたり、相変わらず高いものはクソ高いという状況はそのままです。スーファミの『鋼』なんて、当時500円以下でそこらの中古ゲーム屋にゴロゴロ置いてあったもんだけどなあ。

 が、一方で「見る事すらかなわなかったレアゲーム」が、とりあえずは大枚はたけば何とか手に入るという現状は、コレクター的には厳しいけどゲームファンには結構嬉しいんじゃないかと思ったり。PS4やブルーレイBOXを1個ガマンすれば、よっぽどなゲーム以外は大体買えるわけで、ショーケース内の「オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか」(約7万円)とか「177」(約3万円)とかボーっと眺めてみたりね。いらないけど。

 というわけでいろんな店をブラブラし、いろんな誘惑に勝ちつつも、とりあえずモータルコンバットとモータルコンバットを買って帰りました。AKB全盛期なのに重度のモーオタですよ。

 あ、あとまんだらけ近くのトリオ・ザ・ばあさんがやってる小さなとんかつ屋、思い切って上ロースかつ定食(1600円)を頼んでみたら予想以上に美味かった。グルメレポでよく聞く「柔らかくてジューシーなお肉」ってああこういう事なのかと納得。ソーマなら全裸になってた。


●ゴールデンアックス

 トラタワでプレイ。今になって地味に面白い事に気付き、大人になるってこういう事なのかなとドーラ(ケンタウロス女)を見ながら悶々としてます。カプコン系ベルトフロアアクションと違ってスタイリッシュさはないけど独特の重さというか妙な生々しさがあって、倒した敵が消滅しないで変色して残るってのが最高にクール。ダッシュジャンプでめちゃくちゃ高く飛ぶのはどうかと思うけど。


●ファミコン神拳

http://comip.jp/faminetsu/

 久々のお仕事。写植のお手伝いしました。おかげで巻末スタッフ欄にマシリトや堀井雄二さんやそうそうたるメンバー内に並んでてて恐縮でございます。

 んでファミコン神拳、主な内容は土居先生の描き下ろしマンガやイラストギャラリー、当時の関係者(編集者、ファミ拳伝承者)インタビュー、誌面のカラースキャン掲載など。ファミコン神拳というとジャンプ単行本のスマートなサイズを想い出しますが、本書は結構ビッグなB5サイズ、カラーページも多めで、パラ読みでも華があって楽しめます。

 さすがに私自身は世代じゃない(86年生まれ)ので当時の熱気やブームを情報でしか知らないのですが、「ファミコンバブル」という表現がインタビューで使われているように、当時のファミコンブームと、その中でも超超ヒット作品だった『ドラクエ』、そしてそこに密接した集英社、という事からすさまじい勢いを知る事ができます。ゲームの攻略本の印税で車買ったとか、ファミコンの裏ワザブームじゃ絶対勝てないから読者参加型コーナーに移ったとか、インタビューだけでも当時のバブリーっぷりとか、マシリトこと鳥嶋さんのスーパー敏腕編集者っぷりが知れます。『ファミコンジャンプ』に関するアレやコレとかね。

 当時の読者向けのファンアイテムでニッチな本ではあるんだけど、著名人のインタビューは読んでるだけでも面白いし、ジャンプで1回だけコミケ取材をしたとかトンデモ話もあるし(当時多分キャプ翼のBL旋風真っ只中)、ジャンプの歴史資料の一環としても読み応えのある本なので、気になる人はチェケラ。
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