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2016年05月30日06:03

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モナコ・決勝

予選はリチャルド、ロズベルグ、ハミルトン。
決勝はハミルトン、リチャルド、ペレス。

雨の市街地コースという大荒れシチュエーション。リアルにヴァーチャル、ひっきりなしに導入されるセーフティーカー。徐々に路面は改善していったので、赤旗中断こそ無かったものの、通常のレースよりも随分と時間がかかった。

ペースの上がらないロズベルグをコース上で抜いたハミルトン。リチャルドのピットミスで先頭に立つと、そのままポジションを守り切って優勝。ライバルのミスに助けられた所はあるけれど、路面状態が悪かった序盤でのキレは抜群。マシンの性能差が出にくい雨レースで、ライバルよりも速いというのは、そこはやはりハミルトンの実力だろうと。

予選ではライバルを圧倒、決勝でも路面回復に従って強さを発揮したリチャルド。今回のような大雨でなければ、普通にポジションを守り切って勝っていた可能性は高い。前戦でチームメイトのフェルスタッペンが優勝していることからも、レッドブル・ルノーの復調は疑う余地が無い事実。

で、昨年「エンジンがクソだからレースにならない」「ルノー以外のエンジンが手に入らないのならF1撤退」とまで言っていたレッドブル。今では「ルノー最高。来年はトロロッソもルノーエンジンにするわ(笑)」、何だかなぁ…と思う。

レッドブルとトロ・ロッソ、ルノーと2018年までのF1エンジン契約を締結
http://f1-gate.com/redbull/f1_31229.html

前戦で優勝のフェルスタッペンは、予選で滑って車を壊してピットスタート。決勝で入賞圏内までポジションを戻すも、やっぱり滑って車を壊してリタイア。まぁまだ昇格して二戦目なので、今回の結果でフェルスタッペンの評価は下がらないけれど、デビュー戦で素晴らしい結果を出して「どれだけスゴいドライバーになるんだ…?」と期待されたドライバーが、その後に結果を出せずにヒッソリと米のレースに行ってしまうパターンも、結構良くある話。まだまだ評価を下すには早いよなと。

展開に助けられたとしても、フェラーリを抑えて表彰台に乗ったペレスは立派。マクラーレンの青田刈りに遭わなければ、もう少し着実にステップアップしていけたドライバーかもしれない。ケビンといいペレスといい、最近のマクラーレンの青田刈りドライバー、あまり順調ではないよなと。ストフェル・バンドーンはどうなるだろうか。

マクラーレン・ホンダ 「ストフェル・バンドーンは手放さない」
http://f1-gate.com/mclaren/f1_31183.html

で、そのマクラーレンはアロンソ5位、バトン9位のW入賞。とりあえず現実的な目標は、コンストラクターズで5〜6位くらいだろうか。
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