サイドステップの取り付け

TJにメーカー純正のサイドステップを取り付けました。

私の乗っているTJは国内販売はされなかったルビコンです。サイドシルガードが標準装備となっていますが、オフロードでの走破性を考慮してかスポーツやサハラには標準装備となっているサイドステップが装備されておりません。
確かにサイドステップが無いおかげでCrossCountryJeepingの時のヒット等の心配はありませんが、逆に乗降りは非常にし辛いです。
実はこのTJは母親を乗せての買い物車としても使用しております。その母親からもずっと乗降りがし辛いとクレームを言われ続けておりました。その為乗降りのし易さを求めサイドステップを取り付ける事にしたのです。

しかしいざサイドステップを取り付けようとしたら、フレームには取り付け用の穴は開いているもののフレームにナットもネジ山もありません。最初はリベッターで対応しようかと考えたのですが、取り付けの強度と確かさを考え、取り付け用の穴に皿ナットを溶接して対応する事とし無事に取り付け終わりました。

おかげで乗り降りが楽になったと母親からも好評です。特に長くて大きいので安心感があり足を乗せ易いとの事です。私からすると逆にこんな大きなサイドステップが必要なのかと疑問に思うのですが(笑)。
但しCrossCountryJeepingの時は今まで以上にライン取りに気を使う必要性はありますが、ボディ保護の為のガードと考えても良いかもしれません。純正部品の為中古品も結構売られていますので壊しても対応はいくらでも可能です。
更に取り外しが出来ますので本格的に攻める場合は取り外しますし、最終的には社外品のSMITTYBILTのサイドアーマー辺りを付けるつもりでもいますのであくまでも今回は一時的な対応です。