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2016年05月26日20:52

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何度か書いていますが・・・

糖質制限ダイエットの行き着く先は「心臓疾患」です。
糖質制限ダイエットを考案した人がそれで亡くなっていますからね。
一時的にはいいでしょうけれど長期的には辞めたほうがいいでしょう。

あと、人類の歴史として「飢餓」には比較的強いのです。
そして人類は「植物性食品」を中心に食べてきました。
肉食と言われているアメリカでさえ20世紀前半までは植物性食品中心だったのです。

逆に「飽食」はここ数十年なんです。
よって「生活習慣病」なるものに苦しめられることになります。


炭水化物抜きは危険 糖質制限ダイエットで注意すべき3つのこと
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4011668
 “炭水化物抜きダイエット”とも呼ばれ、糖質の元になるごはんやパンなどの炭水化物を減らしたり抜いたりする糖質制限ダイエット。すぐに取り入れられる手軽さから注目を集めているけれど、実は誤解されていることも多いとか。糖質の摂り方を考えるスローカロリー研究会のセミナーで栄養学のプロが解説した「糖質オフダイエットの注意点」をご紹介。

【動画付き】エクササイズ、マッサージ、食事法…「ゆるダイエット」いろいろ

【その1】糖質制限ダイエットは体重200kgを超える患者が対象

 糖質オフダイエットはアメリカのロバート・アトキンス医師が生み出したもので、米国では2000年代前半に流行。日本でも近年ブームになっていて、関連書籍も多数発売されている。しかし、もともとアトキンス医師自身が同ダイエット法を取り入れたのは、体重が200kg以上ある超肥満体の患者のみ。武庫川女子大学国際健康開発研究所の森真理講師によると、「比較的やせ形のアジア人のデータはない」んだとか。

 「糖質は脳のエネルギーを作るものなので、糖質制限を行うと脳がエネルギー不足にならないよう、脂質やタンパク質などを糖質に変えて対応します。その結果(体内の脂肪が分解された)ケトン体が血中に増加してしまいます」(森講師)。血中のケトン体が増えると独特の体臭になったり、カラダがだるくなったりすることも…。

【その2】栄養バランスが崩れることでエイジング現象が加速する!?

 人間のカラダを構成する主な栄養素は体組織や免疫細胞、神経伝達物質などの原料になる「たんぱく質」、細胞膜やホルモンなどの原料になる「脂質」、エネルギー源となる「糖質」。それぞれの比率はたんぱく質が13〜20%、脂質が20〜30%で、糖質は約半数となる50〜65%。実は非常に重要な栄養素なんだそう。

 日本獣医生命科学大学の佐藤秀美客員教授も「糖質を減らすとたんぱく質がエネルギーに変換され、カラダの構成材料にならなくなります。栄養バランスが崩れると肌荒れや二枚爪などが起きたり、疲れやすくなったり、免疫の低下、老化促進などが起こる可能性が高まるんです」と指摘。

【その3】糖質制限で病気リスクが高まる可能性も

 また、「糖質制限を行うと、タンパク質や飽和脂肪酸量が増加して病気のリスクが高まります」と佐藤客員教授。カラダ作りに良いとされているたんぱく質も、摂取しすぎると糖尿病や心臓病、骨粗しょう症、がん発症のリスクを増加させる要因になるし、中性脂肪やコレステロールを増やすと言われる飽和脂肪酸を撮りすぎると動脈硬化や心筋梗塞のリスクを増やす可能性があるんだそう。

 「糖質は摂り方を考えることが大切なんです。日本には“一汁三菜”という文化があります。良質な栄養をバランスよく摂ることのほか、食物繊維の多い料理から先に食べる…など食事の順番を工夫することが重要です」(佐藤客員教授)。

 偏った食事は一時的に体重が落ちても途中で挫折しリバウンドしやすいし、肌がボロボロになったり体調不良になったりしやすいもの。夏に向けて痩せたいと思っている人は、改めてダイエット計画を見直してみて。
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