水沢実験室〜潜在意識はオートマチックに作用する〜
お金の設定を変更するのが、なぜ重要なのか。
私達は、1日の大半を無意識の習慣で過ごしています。朝起きたら、顔を洗って歯を磨くのも習慣です。いちいち考えながらは行いません。既に習慣になっているので、洗顔や歯磨きをしないと、気持ち悪く感じます。
この「何と無く気持ち悪い、落ち着かない」のが潜在意識の作用です。だから無意識のうちに気持ちがスッキリする様に、落ち着く様に、これまた無意識のうちに顔を洗い歯を磨きます。
さぁ、この無意識がお金に向くとどうなるか(-_-)
幼少期から散々貧乏設定を掛けられ、お金が無くなる様に刷り込まれ、貧乏礼賛が染み付いた潜在意識は、オートマチックに貧乏を引き寄せます。なぜなら、長年慣れ親しんだ貧乏考えの方が、居心地良くて落ち着くからです��(ﾟДﾟ)
お金持ちの考えに触れると、何とも気持ち悪く感じ、落ち着かないのです。だから無意識にお金持ち考えを排除し、見ない振りをするのです。無意識のうちにですよΣ（ﾟдﾟlll）
全て無意識のうちに作用してる為、本人は自分がお金を遠ざける行動をしてる事に気付きません。潜在意識に刷り込まれた、貧乏設定に振り回されてる状態です。
この刷り込みに気付いて、手放す事が重要なのです。潜在意識の設定に気付かないまま、どんなに頑張って働いても、お金は消えて行きます。なぜなら貧乏が大前提として存在しているからです。
この大前提を覆す為に、自分の中に居座り続ける貧乏設定を壊し、新たにお金持ち設定に変更する必要が有るのです。変更するには、お金持ちのお金に対する考え方を、自分の物として取り込む事です。それには、お金持ち考えが自分にとって居心地良く、落ち着く物になるまで、潜在意識に染み込ませます。
この時、しつこく貧乏を握り締めているエゴの抵抗が出ます。長年の洗脳の賜物です( ´Д`)
エゴにとっては、慣れ親しんだ貧乏を手放す事は恐怖なのです。だから「お金持ちの豊かな生活」と言う未知の世界に飛び込む位なら、このまま貧乏暮らしをした方がずっとマシだと主張します。それが「お金持ちは嫌味な連中だ」「お金が有るとロクな事が起きない」「貧しくとも心が清らかな方が良い」と言う気持ちの葛藤となって現れます。エゴは貧乏に留まらせようと、必死で邪魔をして来ますヽ(￣д￣;)ノ
これに負けてはいけません。
私達は1日のうち、どの位の時間を意識的に過ごしてるでしょうか。せいぜい数分〜1時間も有れば良い方です。残りの23時間は、潜在意識の無意識で行動してます。どんなにお金が欲しいと意識した所で、残りの23時間を貧乏設定で過ごしていたなら、どうなる事か！！(つД`)ノ
数十年に渡る刷り込みの凄まじさが解ると思います。親の人生も貧乏設定なら、先祖代々数百年に渡り貧乏に浸かって来た事になります。
だからこそ、今を生きてる私達がお金の呪縛から解き放たれる必要が有るのです。
お金に対する間違った思い込みが、貧乏に苦しむ日常となって現れました。ならば、さっさと間違いを認め、間違った思い込みを捨て、自分が望む世界を創れば良いのです。
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