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2016年05月25日12:57

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政治は道徳ではない。政治は、国民の基本的人権を守ることだ。道徳で政治をしたら誰も反対できない。道徳は常に正しいのだから。

■舛添氏の政治資金、別荘周辺で再三支出 食品店に2万円
(朝日新聞デジタル - 05月25日 05:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4008874

●【政治は道徳ではない。政治は、国民の基本的人権を守ることだ。道徳で政治をしたら誰も反対できない。道徳は常に正しいのだから。】

カジノ疑獄の晋三、甘利のあっせん利得、高市の1000万円隠匿(http://lite-ra.com/i/2016/05/post-2251-entry.html

本来の政治の目的から言えば、
晋三や甘利や高市がどんなに賄賂を受けとろうが、
彼らがその賄賂で、主権者人民の基本的人権を守る政治をするなら、それでいいのだ。
問題は、晋三も甘利も高市も主権者人民の基本的人権を破壊していることだ。

舛添は、
晋三の立憲主義破りを批判し、
自民党の近代社会契約をひっくり返す憲法草案をこき下ろし、
カジノ導入に批判的だ。
新国立競技場の建て替え問題では高額建設費問題を厳しく批判し、晋三に計画を白紙撤回させた。
石原も猪瀬もカジノ受け入れに積極的だったが舛添は都知事に就任すると東京にカジノはいらないと宣言した。
国会ではカジノ法案の審議先送りになった。

舛添は良い外交もした。
軍事ではなく、全方位平和外交の憲法9条に沿った外交をしたのだ。
2014年7月に韓国を訪問して首 相より早く朴槿恵・大統領と会談し、朴大統領は歴史認識をしっかりすることが親善の第一歩だという考えを示した。この布石は大きく晋三を縛った。

まるで、革新政党が選んだ知事がやるようなことではないか。


政治は道徳ではない。政治は、国民の基本的人権を守ることだ。それが政治の目的だ。
道徳は政治の目的ではない。道徳で政治をしたら誰も反対できない。道徳は常に正しいのだから。


●【舛添の高額出張費などで問題があるなら議会でチェックするべきだ。
法的に問題があるなら警察検察裁判所の問題だ。】

問題があれば議会でチェックするべき。チェックがだめならチェックする議会、議員の怠慢という問題だ。

捜査機関が動かないなら、捜査機関のサボタージュだ。舛添のは逮捕するような問題ではない。逮捕すべきは甘利明、高市早苗、何よりカジノ疑獄の安倍晋三だ。

甘利は明白な犯罪。いまだ逮捕しない。
甘利などもと特捜検事が絵にかいたような斡旋利得だと言い切っている。なのに逮捕せず。
https://nobuogohara.wordpress.com/2016/01/21/%E7%94%98%E5%88%A9%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%80%80%E3%80%8C%E7%B5%B5%E3%81%AB%E6%8F%8F%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9B%E3%82%93%E5%88%A9%E5%BE%97%E3%80%8D%E3%82%92/

http://lite.blogos.com/article/156347/

高市も(http://lite-ra.com/i/2016/05/post-2251-entry.html)逮捕しない。

明白な犯罪を逮捕しない。
舛添など、犯罪者にかかわらず逮捕されない甘利、高市、晋三に比較して、犯罪にさえ届かない。

出張費が高額だの家族連れだの、なんだと言うのだ。舛添クラスの、ナチスの安倍晋三に対する立憲主義批判者はいつ暴漢に襲われてもおかしくない。SPつけて公用車で当たり前。


ナチス晋三のカジノ疑獄はもっと大きな大きな問題で、すでに公安が全容をつかんでいるものだ。なのに動かない。
https://www.youtube.com/watch?v=1uGvc58t3M8 … 
29:30〜 公安当局からベンジャミン氏への情報
(ベンジャミンの29:30〜30:00迄での話に注目)


同ビデオの引用開始→ 「ネタニヤフの裏にいるのはシェルドン・アデルソン(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3)というバカラで大儲けしたユダヤ・マフィアがいるんだけれども、そのアデルソンの代理としてこの前ネタニヤフが来日したんですよ。
その時賄賂払いながら安倍にぜひ日本でカジノやってくださいという話ありましたけれども、
それを受けて公安警察が取り調べを始めていて、たぶんこれで安倍政権は終わるのではないかという情報が寄せられました。公安当局から。
」 ←同ビデオの引用終了

公安がつかんでる安倍晋三のカジノ賄賂疑惑で公安を証人喚問で問いただすべき。
ベンジャミン氏は喜んで喚問に応じる。

犯罪ならこの安倍晋三を捕まえなきゃウソだろう。甘利、高市を捕まえなきゃウソだろう。
叩くなら、安倍晋三を捕まえなきゃウソだろう。甘利、高市を捕まえなきゃウソだろう。
基本的人権を破壊する政治をごり押しして政治の目的を果たさないばかりか、
この政治屋は一方でかぎりなく重大犯罪の疑いのあるでたらめをやっている。

メディアが正義、道徳をいうなら、この安倍晋三、甘利明、高市早苗を、逮捕投獄しない正義、道徳っていったいなんだ。メディアのどこに正義道徳があるというのだ。
メディアのどこに道徳があるというのだ。

●【もとより、正義、道徳というのは、情緒的価値判断だ。無限に情緒の数だけ存在する。】

だから、行政が、警察が、検察が、あるいは司法が、
政治の目的(主権者人民の基本的人権を守る)という、人類史においてオーソライズされてきた原理原則たる「約束定義」から逸脱して、国家としての仕事をしてはならないのだ。

政治は、
人類が人類史上、社会契約してきた政治の目的、
すなわち、国家の約束定義【国家とは人民が作ったもの。人民が人民の基本的人権を守る為に国家を作った。】この約束定義を源泉として仕事をしなければならないのだ。
日本国憲法は近代社会契約にもとづいている。近代憲法たる日本国憲法の法哲学は近代社会契約の最高峰の領域だ。

国家が、国家の約束定義を蹂躙し、国家の情緒的価値判断で仕事をしてはならないのだ。
そんなことをしたら、捕まえたい奴だけを捕まえることになる。主権者人民の基本的人権など守れない。事実の連関として、社会科学として、主権者人民の基本的人権を守れないのだ。

国家は国家の仕事を、すなわち政治を、情緒的価値判断である道徳でしてはならないのだ。
政治は、人類が人類史上、社会契約してきた政治の目的、すなわち、国家の約束定義(国家とは人民が作ったもの。人民が人民の基本的人権を守る為に国家を作った。)この約束定義を源泉として仕事をしなければならないのだ。

近代以降、近代社会契約により、いくつもの人類普遍の約束定義が近代社会契約として人類にオーソライズされてきたのだ。
人類史が承認してきた【こういうことにしましょうという、大元の約束定義】=【近代社会契約の最高峰の領域の約束事】を無視しては、近代も、近代を継承する現代も、機能しない。国家も国家権力も人民主権も機能しない。すなわちdemocracy(人民支配、人民主権)が機能しない。

国家とは、人民の自然権たる基本的人権というものを守るために、人民が国家を作った、とする、国家の約束定義、ここが始まりの約束定義だ。自然権たる基本的人権も大元の約束定義だ。

どこかの馬鹿が、自然権も基本的人権も、物理のような法則とはちがうからそんなものはないといってきた。こういうのが、近代以前の暗黒の時代の奴隷の残存日本人の象徴なのだ。

近代を通過してないからこんなアホな問題の立て方をする。

これを読め。1回読んでわからなければ、2回読め、2回読んでわからなければ3回読め、それでわからなければ30回読め。わかる。それでもわからなければ、近代を継承して現代に生きる値打ちのない中世、近世の奴隷レベルだ。


第16-0469 近代にデビューしないで現代にデビューできはしない。現代は近代の延長線上にある。
http://reef100.blog.fc2.com/blog-entry-6477.html


【了】
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