世界から猫が消えたなら

昨日は、ハーバーランドでランチを食べた後、映画を見に
行きました。ランチは、モザイクで「中納言」に行ったの。
伊勢海老料理で有名な店
ランチが安くて美味しい！って言うから、行ってきたんだよ。

映画は、「世界から猫が消えたなら」を見てきました

http://www.sekaneko.com/index.html

いい映画だったよ〜
心に、じわ〜〜っと染み透りました。
オカルトを見た後だから、余計にそう感じたのかも知れない。

余命宣告をされた青年の前に現れた悪魔。
その悪魔は、寿命を一日延ばすために、自分の大事なものを
一つ、世界から無くすのはどうか？と、問いかける。
そして、元彼女との関係に、なくてはならない、電話。
親友との間に、必ず存在する、映画。
実家や母との繋がりに、絶対に必要な時計。
そういうものを、次々に悪魔は消していく。
消されてしまうと、それらにまつわる、思い出、記憶も消されて
しまうのです。
一番、最期に悪魔が消すと言ったものは、猫。
猫と青年との関係には、切っても切り離せないものが存在し、
青年はそれは拒む。
すると、電話、映画、時計は、再びこの世の中に現れて、
青年は、元彼女、親友、実家との関係を取り戻すんですよね。

自分の命と向き合い、最期、吹っ切れたような美しいラストを
迎える事が出来て、見ている私も清々しくなりました。
でね、出てくる猫が可愛かった！！
猫が出てくる映画に、ハズレっていうのはありませんねぇ