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2016年05月24日09:35

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ぶらりお忍び一人旅・その二

只今  23℃

昨日なんか33℃もありやした
ひえーーっ

さて
昨日の続き
ぶらりお忍び一人旅の その二をば

奈良は大和西大寺で降り
カレー屋マナビアンさんの 美味しいカレーを
頂いた後は、
京都を目指します、意外と近いんですな京都まで

で、嵯峨野山陰線に乗り換える

LIVEをするお店「音や」さんは
嵯峨嵐山駅下車なんすが

円町駅で途中下車
この辺りから、学生時代ウロウロしたエリア
のはずが・・・
建物が変わってたり、道の路肩が整備されてたり、
中央分離帯が出来てたりで
風景がまるで違って見える

あちこち ぶらつくと
唯一変わってないく、見覚えのあるお店が
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ここの中華定食が美味しくて
よく通ったんす

当時の店構えのまま
中では仕込みもされてて今も健在の御様子

で、1回生の時は嵯峨に下宿してたんすが
2回生の時に引っ越して卒業するまで住んだ
下宿まで歩く

下宿からすぐで
餃子がただになるサービス券握りしめ
「ライス大盛りのみで・・」とよく食べにきた
王将さんは健在でした
そんなんも、許されたおおらかな時代
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仲間の溜まり場だった 下宿
ホワイトハウスは、
陰も形もなく、コーポになってた
ホワイトハウス
しかし大家さんもよく
そんな名前つけたよなあ・・当時
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下宿は線路脇にあり、線路を横切り
自販機の缶コーヒー買いに行ってたけど・・・
線路は高架になってて、昔の面影はない
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よく呑みに行ってた
駅前の居酒屋もなくなっていた
で、再度 電車に乗り

嵯峨嵐山駅に

ここいらは、1回生の時1年間
住んだ下宿があり、ウロウロした町
下宿まで歩いてみたけど 残念ながら
建て替えられていて、当時の建物とは
姿を変えていました

本当にここに1年住んだのかなあ・・と
記憶を辿る
風景とかよりも、町の匂いみたいなのが・・・
うん、確かこのくらいの季節のこの時間あたり
こんな匂いがしたようなと
遠い記憶が蘇る気も・・・

嵐山も少し歩けば・・・すぐです
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で、LIVEのあるお店「音や」さん
桂川沿いの国道の脇にあります
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店の前の国道を渡ると、嵐山が一望
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お店に入ると
ちょうど浜田さんがいて、
「あーモリシゲさんありがとうございます」
と笑顔で迎えてくれる

この日は 彼のワンマンで 
サポートギターのオオエさんと

このオオエさんが、実に楽しそうにイイ表情で
イイギターを弾かれます

浜田さんは、以前LIVE中に脳出血で病院に搬送され
危うく一命を落としかけ、
もうギターも弾けない、言葉にも障害が残ると
医者から言われたという状態から
見事に回復、復活された、
神様がまだ歌えと言ってるのだと思う・・という 彼のMCには
実に納得できるものがあった
そんな、唄達がこの日も歌われた

岐阜まで帰らねばで、LIVEの後は
すぐに御無礼をしたけども、

家に着く頃は
0時過ぎなので叶わないのだけど
すぐに、ギターが弾きたいなあ・・歌いたいなあ・・と
帰りの新幹線の中で・・・

歌を訪ね、そして過去を訪ねた
東京、そして奈良京都と
今回の 一人ぶらり旅

過去なんか 振り返らず前を向かないと
確かにそうだし
仕事も含め閉塞感でどことなく
ネガティブな思考の2016年前半なんすが

でも、過去を訪ねる旅でも
見える事、感じる事、思い出す事
気付きはあるのかなと・・・
旅をしてよかったなと そう思いました
そして、自分も負けずに歌おうと
いい歌を聞いてまた思えた そんな2日間でした


まあ、でも。。。過去を訪ねる

まぎれもなく これは

ノスタル爺 だよね





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