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2016年05月24日03:09

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旧き大いなる手の奏でる手廻しオルガンに合わせて踊れ、逃れ得ぬ死の舞踏を踊り続けろ

ボン・ソワール

昨夜、精神的貴族のジュリアン・ルーザーは、お招きいただいた舞踏会にて、見目麗しきご令嬢がたとご歓談させていただく栄誉に預かりました。
シャンデリアの光より眩きお嬢様がたに囲まれて葡萄酒をすするひととき、風にウワサにきけば社交界におけるルーザーさんの名声がめきめき上がっておるそうで、超ウレシイばかりでございます。

↑読書会の二次会の様子をちょっと盛って書きました。
ジュリアンはスタンダールの『赤と黒』の主人公のパクリです。

名声が上がっているかどうかは知りませんが、ルーザーさんの日記とかつぶやきとか見てますよっていう方が何人かいらして、それが嬉しかったのです。
いつもヒマでしかたがないから日記を書いているんですけどね、読んでくださる人がいるのは嬉しいものです。
虚空に向かって発信しているのではないかと思って心配していたんですが、元気づけられました。
視聴率ゼロ%になるまでは書こう。

でも、実際に女性から直接「ルーザーさんの日記読んでいますよ」って言われたら、ドキッとするものです。
小心者ですので、変なことを書いて嫌われてしまったらどうしよう、って思うんです。
うっかり詰まらない下ネタでも書いてしまったらどうしよう。
杞憂なのかもしれませんが、そんなことを考え出したらこころ穏やかならず、戦戦恐恐(せんせんきょうきょう)、諤諤震震(がくがくぶるぶる)、珍珍瓶瓶(ちんちんびんびん)になってしまうのです。

舞踏会にいらっしゃるような女の子相手にふざけすぎたら、殴られそうですよね。

舞踏会だけに、「打(ぶ)とうかい」って言われそう、なんちゃって☆


今日はこれから、暗い日記を書きます。

アンヌ・ルイーズ・ジェルメーヌ・ド・スタールというお仏蘭西の女性小説家が、「人間(男?)を知れば知るほど、私は犬が好きになってくる」と言ったそうですが、僕は女の子にイジメられるたびに猫が好きになりますね。
五月廿三日はキスの日だったそうだが、みなさんはキスしましたか?
僕は猫ちゃんとちゅっちゅしたよ〜(*^_^*)
まじでこういうくだらない「ナントカの日」って決めて騒ぐの、やめてほしいですよね。
なにがキスだ?
なにが接吻だ?
切腹の日ではいかんのか?
僕が世界大統領になったらキスの日とか言い出したやつギロチンだぞ?
もっと、みんながHAPPYになれる日を設定せねばいかんのです。
猫と接吻するしかない人間の気持ちにもなってみろ。
ツラすぎて今日もお酒を飲んで過ごしました。

「ルーザーさんはなにがそんなにツライんですか?」

とよく問われるが、僕にとっちゃツライのは自明の公理のようなもので、原罪を負って生まれた人類そのものなのです。
どうしようもないんです。
こうりゃ参った!公理だけに!なんちゃって★

だからお酒でも飲まなければやっていられないのです。
アーメン
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