昨年10月の脱線以来、変則的な運行が続いていた長崎電気軌道ですが、今日から赤迫行きの3系統が完全復活を果たしました。
http://www.naga-den.com/smarts/index/424/
これにより、2月から復旧していた蛍茶屋行きと共に3系統の上下線が元に戻り、7ヶ月強の臨時ダイヤにひとまず幕引きが果たされます。また代替経路として運行されていた2系統は再び幻の系統に戻るようです。
このトピックはmixiニュースにあるかなと思ったらやはりというか無い様子。まぁ、決して名誉な話題ではないですから仕方ないですね。代わりにでもないですが赤迫電停の出る記事がありました。あそこが日本最西端の電停、だそうです。
日本最南端の"電停" 鹿児島市電谷山電停
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=4005370
(以下引用)
札幌市電の西4丁目電停、すすきの電停。
長崎電軌の赤迫電停……これら3つの電停名を聞いてピンと来た人もいるかもしれません。
そう、西4丁目電停は路面電車最北端、すすきの電停は最東端、赤迫電停が最西端です。
……とくれば最南端の電停も当然あるはず。
今回は路面電車最南端の電停……鹿児島市電谷山電停をご紹介します。
●最南端の電停では小さな記念碑がおでむかえ
鹿児島市電の谷山電停は1系統の終点です。
出発点の鹿児島駅前電停から約9.4キロ、所要時間40分ほどの場所に位置しています。
3面2線の櫛形構造で平成8年(1996年)に完成したドーム形で終点にふさわしい?演出をしてくれます。
鹿児島駅前から走ってきた電車はここで折り返し、再び市内中心部に向けて出発していきます。
谷山電停には平成24年(2012年)7月1日に市電100周年記念事業の一環で『日本最南端の電停』の記念碑が建立されました。
電停の入り口に設置されており、電車に乗る前にこの碑を眺めてみるのも旅心をくすぐってくれます。
位置は北緯31度31分……31が続くというのは偶然?
電停を出ると甘い良い香りがただよってきます。
すぐ横にある鹿児島市の老舗菓子屋、『薩摩蒸気屋』の香りです。
かるかん、かすたどん……鹿児島で愛されてきた和菓子たちを食べてみましょう。
ときどき、名物の焼きドーナツの試食を電停近くで配っており、たくさんの人に愛されています。
どこが風情ただよう日本最南端の電停、谷山電停。
電停のまわりに広がる『谷山電停前通り商店街』には街のうつりかわりを見てきたお店が勢ぞろい。
市電に乗ってお買い物に来てみるのも楽しいかも知れません。
鹿児島市電谷山停留場
鹿児島県鹿児島市東谷山二丁目
(以上引用終わり)
これもガジェット通信ソースで、何故か鹿児島推しですね(笑
谷山は新幹線開業前の、鹿児島中央駅が西鹿児島だった時に訪れて以来ご無沙汰なので、また機会を見つけて再訪したいものです。
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