band HANADA 2016.05.13 横浜THUMBS UP

それでは書くのが遅くなってしまったが、5/13に横浜THUMBS UP
までband HANADAを見に行ってきたので、いつものように感想書い
ておきたいと思う。

band HANADAを見るのは今年２回目。2/14に同じサムズアップで
見て以来。いつも陣取る場所に友人達と席をとり、いろいろお喋
りしながら開演を待つ。

開演時刻を少し過ぎたところで客電が落ち、メンバー登場。花田の
ギターはES-335の色違い（ブラウン）で、このギターは初めて見た。
後で友人達に確認したところやはり初めて見るとのこと。
ライブは「お願いひとつ」から始まった。この曲には意表をつかれ
た。いつもはアンコールに持ってくることが多いナンバーなので、
この曲が１発目というのは珍しいというか、初めてのパターンだと
思う。ギターのことといい、「今日はなんか違うな」という雰囲気
が漂う。

セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照
してほしいが、この日の花田は良かった！！。ヴォーカルもギター
も調子良く、新しいギターも良く鳴っていて、花田も弾きまくって
いた。ジプシーズで新譜を出しツアーもやったことが、いい影響を
あたえているように思う。
第１部では個人的には「お願いひとつ」「祭り囃子が聞こえるのテ
ーマ」「待ちつづけ」が良かった。第１部は全７曲、約40分くらい
で終了。

その後約20分くらいのインターバルをおいて第２部開始。第２部
では個人的には「夢の旅路」「way out」「路地裏のブルース」が
良かった。

アンコールは１回。「Daddy Rolling Stone」では大西ツルが客席に
おりてくるパフォーマンスが久々に見れてよかった。「明日への橋」
は久しぶりに聴けて嬉しかったなあ。第２部はアンコール含めて１
時間ちょっとくらいだった。
この日は前述したように花田の調子も良くギターも弾きまくってい
て、すごいよかった。何故かセットリストから私の大好きな「日に
日に」「Shine On」がぬけてしまったのは残念だったが、それは次
の機会に期待したい。

それとこの日は客席の入りは良くなかった。テーブル席の半分ほど
が埋まってなかった。前々回くらいのライブからband HANADAの集
客にもかげりが見え始めているのは気になる。バンドはいい状態に
あるというのに。やはりそろそろband HANADAとしての新譜が必
要なのではないだろうか。それを期待していないファンはいないと
思うのだが。