2016.5.22
日本山岳会宮城支部会員、支部友、一般参加者あわせて、33名の大所帯
集合場所:広瀬文化センター
今から40数年前に初登頂なされた方より、山を眺めながら当時のお話を聞かせて頂きました。
岩壁に宙吊りで一泊を過ごされたそうです。
柳沢小屋から林道を2kmほど入った「登山口」
本日の山行の注意点を丁寧に説明頂きました。
ブナ林、気持ちいい
雪渓から上がってくる風は、とても気持ち良かったです。
お花も綺麗
最上カゴ
粟畑分岐で、小休止
仙台カゴ山頂分岐
個人で来たら、分け入るのが躊躇されます。
分岐から山頂までのルートは、山岳会の皆様が事前に仮払いや、岩場にザイルを張って頂いておりました。感謝
感謝
です
花に香りはないそうですが、枝を折ると「こぶしの花の香り」がするそうです。
勿論枝を折るような真似は、いたしませんでした
故 平澤亀一日本山岳会名誉会員のレリーフ
帝大卒業後1918年に台湾総督府に就職され、日本米を改良した「蓮莱米が」台湾の稲作のほど90%を占めるまでに普及された功績を称え、台湾に記念館を開設され在仙のお孫さんが招待されレリーフ作成に至ったそうです。去る2月29日河北新聞にて
レリーフ前で一休みし山頂(標高1240m)を目指します。
その登頂の難易度から、山頂アタックに関しては、CLより選抜されました。
3点確保で慎重に上ります。
山頂からの360度の大パノラマ
朝日連峰から月山、船形方面では、小屋まで見渡す事が出来ました。
狭い山頂で寄り添って、記念写真
船形山をバックに
高度差がわかりますね
いつもながら、下りは慎重に
オレンジ色のヘルメットが緑に映えますね
難所を終え、レリーフ前で
昼食タイム
最近は「フードコンテナ」にシチュー等入れてくるのが、マイブームとなっております
登山終了後「柳沢小屋」に移動して、名水とうたわれる清水で、山旅の疲れを癒しました。
奇麗な小屋です。
山頂が狭かったので、全員で記念写真
仙台まで無事戻り解散式
お疲れ様でございました
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