mixiユーザー(id:36329446)

2016年05月23日10:58

116 view

管理職側の声も聞いてみよ。本心を引き出すのが、AERA取材陣の腕の見せどころなるぞ。

■長時間労働にパタハラ 男性の家庭進出を阻む壁
(dot. - 05月23日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4005367

取材は、管理職側の人間にも行うべきであろう。
「男性が仕事同様に、もしくは仕事以上に子育てを優先する」
そういう価値観に背を向けて会社生活を送ってきた、そしてそれ故にこそ出世した管理職側に問いかけてみないのか。
まずは、全国の部長職以上の管理職1000人に、本コラムを読ませ、どういう感想を持つかに興味がある。

まあ、本音は言わないだろうが、厳しい労務環境や同期との競争のなかを勝ち抜き、必死の思いで幹部管理職の椅子をつかんだ者の価値観は変わるまい。
一応、世論に迎合する言辞で理解を示しつつも、「我々は、帰属する企業組織を富ませ、発展させるために、歯をくいしばって頑張っているのだ。会社の利益への貢献度が低い者が貢献度の高い者に比べ、評価・処遇が劣後するのは当たり前ではないか」と内心では思っているはずである。
万を超える従業員が居る金融機関の我が社は、管理職の数も夥しいが、彼等管理職の9割方の本音は上記の如しであろう。

さて、彼等の意識を変えるのは容易ではないぞ。マクロとミクロとの違いを思い知る事例でもある。
この問題を提起したAERA編集局は、どうやって、こうした意識を変えていけば良いと思うか、そこまで踏み込んで論評してみられたい。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する