藍染さんの実演翌日のこと。

例えばさ。

たった二人でもさ
何度も合わせなあかんとこってあるねん。

それがある時ビシッと合ったら

おおおおおーーーー

ってなるやん。

それが5人6人バンドになったら
余計合わへんわな。

50人60人になったら
もっともっと合わへんわな。

それがさ
ちゃんとあるねん。
50人60人でも。

空気が固まったような緊張感が
舞台を満たしてて

自分から出る音を通して
全員が同じ何かを感じて
同じ何かを見る。

それが
そんな時。

この定演でもあるよ絶対。
吹奏楽のヒトでない方も
そんなんを観に来はったらいいと思うな。


miyanさん
今回も司会をさせて頂くことになりました。

実演の翌日やけども
それはそれ
これはこれ。

緊張量は練習量で決まる！！

桶屋にも原稿持ってって
練習してますからね。

サンクトペテルブルグ！！
サンクトペテルブルグ！！
サンクトペテルブルグ！！

今回カタカナ多いってムズイって
アレクサンドルプーシキン！！


しっかし
第10回のローマの松から
もう5年なんかー。

4楽章。
あの日のmiyanさんが
舞台の上で見た景色。
一生忘れへんと思うわ。

あの松みたいな
あんなヒリヒリするような演奏を

みんなにとって
一生忘れへんと思えるような
素晴らしい演奏ができますように。

姉は袖で見守ってますからねー。