今日の古墳めぐりは、
非公開な場所を巡りました。
ブラタモリで知って、考古学者の案内でのツアー。
まいまい京都主催で「古墳でコーフン」
というツアー(;^_^A
嵯峨野は七世紀頃の秦(はた)氏という、
当時の豪族に関わるものという話。
宇多野ユースホステルの庭の石は石室だったもの。
そのへんの竹林とかの盛り上がり、小さな丘は全て古墳だそうです。
最初に訪れた遺跡は音戸山。
道路整備で移築された御堂ケ池1号墳へ。
京都市登録遺跡で、普段は立ち入り禁止とのこと。
近くで採石された硬いクレープを切り出して、組み合わせ。
同じ硬さだから、崩れずに今も遺っているそうな。
付近の土で盛り土、その後は池に
広沢池とか京都や奈良の池は古墳で掘られた跡なんだって。
音戸山からは京都市が見渡せました。
秦氏は、頂上のさざれ石に神々が降臨したとし、聖地に。
音戸山のさざれ石は、下賀茂神社境内にもあるものだとか。
さざれ石は国歌にも出てきますねえ。
その後は千代の古道をたどって印空寺へ。
ここの境内の裏山みたいなのが古墳。
石室が埋もれているとのこと。
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