フレンチトーストピクニック2016

今日は福井県あわら市の「金津創作の森」で開催された、「第17回フレンチトーストピクニック」に行ってきた。

朝8時過ぎに自宅を出発し、国道8号線を南下。…能美市の川北・小松バイパスで走行距離が2.5万km達成を記録してから、会場の創作の森には朝9時過ぎに到着した。

昨年は羽咋市での旧車イベントと日程が重なったことから、金津での「遠足」は2年ぶりとなった。…新旧のフランス車をメインに90台の参加車輌が集まった会場は好天に恵まれたこともあってか、多くの家族連れやカーマニアで賑わい、2年ぶりとなるケータリングのフレンチトーストも堪能した。

物販コーナーを回ってみると、フランス車に関連する実車部品やミニカーなどをはじめ、洒落たヨーロッパ雑貨なども売られていて、掘り出し物を求める来場客の姿も見受けられた。…館内のベンチで一旦昼寝をしたところで、午後3時前に会場を離脱。

ちょうど給油警告灯が点灯したところで、加賀市内の国道8号線沿いにあるガソリンスタンドで給油、その足でリサイクルショップを散策して午後5時過ぎに帰宅した。…ちなみに今回の収穫はミニカー10台と旧車カタログ6冊(昭和51年〜62年)と、久々の大漁だった。

…ここで、今回注目した車やオートバイを紹介したい。


まず紹介するのは、会場の正面に展示されたフライングフェザーです。…昭和30年に住江製作所から発売された軽自動車で、車体の軽量化を念頭に置いて設計されたそうです。


続いて紹介するのは、フライングフェザーの隣に展示されたフジキャビンです。…いずれの2車種も富谷龍一氏により設計され、レストアに入ったばかりという個体はどのように復元されるか期待が持てる1台です。


続いて紹介するのは、メグロ・250ジュニアS5です。…目黒製作所から発売された中型オートバイで、4ストローク250cc・単気筒エンジンを搭載しているという点では現在のカワサキ・エストレアの起源ともいえます。