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2016年05月22日16:45

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改ざんは岡田も同じ穴のムジナ

原発推進派の政治家や御用学者たちこぞってが、放射性物質汚染濃度についての食品安全基準が「厳しすぎる」と言いだし、内閣・厚労省も規制値の緩和を一気に既成事実化しようとしている。

人命より利権を優先する放射能摂取推進派政治家たちの妄言

玄葉光一郎(国家戦略相兼民主党政調会長)
「国際比較でも厳しすぎる。このままだと何も食べられなくなってしまう」(3月29日)

岡田克也(民主党幹事長)
「少し厳格さを求めすぎている・・・科学的な厳格さを求めすぎれば風評被害になる」(3月27日)

しかし彼らの「厳しすぎる」という主張はまったく事実無根であり、むしろ現行基準はゆるすぎるというのが真実だ。また基準が厳しいから「風評被害」が起こるのではなく、基準がゆるくて政府が原発被害を被害として認めようとしないことによって市民が自己防衛せざるをえない状況になっているのだ。マスコミは予想通り、彼らの非科学的な主張を全く問題にしない。

まずこの現行暫定基準とは、十分な科学的検証も民主的議論もないまま、厚労省官僚が福島原発事故後に急遽やっつけ仕事で作成した暫定的基準である。そもそも原発を推進してきた歴代政府が、食品の放射能安全基準を定めてこなかったという事実が、彼らの人命に対する姿勢を物語っているが、この暫定規制値の内容もひどいものだ。

例えば野菜類の放射性残留物の暫定基準は、以下のように設定された。
放射性ヨウ素:2000ベクレル/kg
放射性セシウム:500ベクレル/kg
ウラン:100ベクレル/kg
プルトニウム:10ベクレル/kg



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岡田代表「過去の首相答弁の改ざん、クーデターみたい」
(朝日新聞デジタル - 05月21日 21:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4004097
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