>安倍総理「私は立法府の長であります」 2016年5月16日衆院予算委員会
https://www.youtube.com/watch?v=L6y1Evc6UVU&feature=youtu.be
だと。
言い間違いというのは、それをさせた背景というか、原因があるわけで。
安倍晋三という政治家は、「ポツダム宣言を読んでいない」という発言は、前に聞いたけど。
どうやら、日本国憲法も、まともには読んでないらしい(笑)
立憲政治の意義が頭にはいってないから、小学校で教わる「三権分立の仕組み」も、理解していないということになる。
法治国家としての手続きを無視した彼の政権の執政は、こうした無知から出た暴走ということですね。
だから彼の改憲論は、「自分が知らない現憲法」を相手に、勝手なことを、言いたい放題言ってるわけだわ。
公職選挙の仕組みが解ってないで責任を追及されている元・航空幕僚長も、似たようなご都合主義と妄想をこねあわせた思考パターンなので、意気投合してお友達になれたんだろうなあ。
こうゆう原則というか、基本ルールが前提にない議論というのは、いわゆる「空論」なんだけど。
でもそれが、子どものマンガ的妄想と同じで、ネトウヨ諸君には、いかにも勇ましく聞こえてくるんだよね。
自称「愛国者」というのは、こうゆうデタラメな話を噴くことで、酩酊したいんだろうな。
こうゆうお弱いオツムに、「美しい国」なんていわれても、その中身には、イデオロギーどころか、政治的意味すらないのは、当然なんです。
「男だから」「長男だから」「跡取りだから」とかいう非現実な家族神話で、ひ弱な男の子を甘やかして育てる、男の子を授かった嫁の地位を守りたい母親たちが、こうした「男尊女卑」の迷信を固定化して、結局、男をバカに育てるんだよね。
「女の敵は、女」なのですよ。
ネトウヨに、マザコンの癖に、男尊女卑の暴言が多い理由はここにあるわけで、嫁のアッキーが時々暴走するのも、理由はここにあります。
で、「人類の半分は、女だ」と理解していた毛沢東に、男尊女卑で威張っていた日本の軍人さんは、勝てるわけないですよ。
*この失言は、一見ささいな言い間違いに見えて、日本の世襲政治家の無責任さの、奥の深い成育歴をしめしているんです。
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