まだ、前の本を返しきってないんだけど、又本借りてきた。
行動する市民が世界を変えた
核の時代
大震災欲と仁義 ・・大震災 欲と仁義 荻野アンナとゲリラ隊
http://www.amazon.co.jp/dp/4764106302/ref=cm_sw_r_tw_dp_R5Spxb165MDHB @amazonJPさんから
東日本大震災の時のレポート。荻野アンナって、義理の父は確か大絶賛だったと思うが、私はどうも印象が悪かった(坊主憎けりゃってわけではない) この本は読みやすかった。
自衛隊の炊き出しについてとか書いてあって、へーそうなってるんだと思った。あんまり美味しくないらしい(苦笑)九州から東北に派遣されたら、味付けが濃いめだったので調整するのに苦労したと書いてあった。え、東北は濃い口で、九州って薄味ってイメージあるんだけどな。アタシ。(熊本と、佐賀(の一部)と、福岡だけなん?)東北がめっちゃ薄味なのかな。
本文P37
震災における自衛隊の迅速かつ有能な働きに話が及んだ。
「お手伝いが、戦争のシミレーションになるんですよ」被災地の瓦礫を片付けて道を作る。敷地では、基地やへりポート造成の前に道路を作る。その訓練になる。自衛隊が長野オリンピックでエアリアルの台を造ったのも雪中の戦闘を想定してのことだ。
戦争の技術が平和利用されるのはありがたい。平和利用の先に戦争があってはたまらない、と複雑な心境になった。
・・・
平和利用の先に戦争があってはたまらない。ホントだよね。
って言うか戦争の技術がイマイチダサいのではないのだろうか?と言う気が私はしているんですけど。
東日本大震災のときは、洗面器が足りなかったそうですね。熊本はどうなんだろう。
すぐ読めて、割と深いことも書いてあるので、一読されてみてはいかがでしょうか?
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