mixiユーザー(id:336558)

2016年05月19日17:02

1562 view

フラワーリングハート第9話 플라워링 하트 9화 紹介

韓国アニメ『フラワーリングハート』の
ネタバレ感想レビュー:

第9話 - 銀盤の上に枯れた花
-----------------------
EBS1 / 2016.03.28(月)放送

街の風景。季節はそろそろ初夏か。
山の上のタワーは、
ソウルの名所、南山タワーと思われる。
フォト



相変わらずヒマな悩み相談部。
フォト


そこへやってきたのは、なんとシュエル。

「いなくなった猫を捕まえて欲しいの」と
依頼を持ち掛ける。
フォト


張り切る三人組。

アリ「みんな、準備はできた?」
フォト


スハ「もちろんー!」 당근이지(タヨナジー)
フォト


ミン「準備、完了!」 (チュンビ ワリョ!)

猫探しの依頼なのに
何故かテコンドーの格好にwww
フォト



フラワーリングハートはプリキュアと違って、

拳 で は 解 決 し な い 

・・・すなわち、足技は許容範囲なのであったw

アリ、ミン、スハ「出動!!」 (チュルドン!!)
フォト


シュエル「・・・あせあせ(飛び散る汗)
フォト


草むらでニャーニャーとわざとらしく鳴く猫。
フォト


難なく捕獲に成功。
「猫」は、トランプの使い魔・マオだった。
フォト


シュエルは猫を見つけてくれた礼を述べ、
これから友達になってほしい、と
悩み相談部にさらなる接近を図る。

茶番の片棒を担がされて、
不満タラタラのマオ。
フォト


しかしマオは、
我らが「テコンダー鮮宇(ソヌ)」こと
ソヌ・ミンに蹴り殺されなかっただけでも
幸運と思うべきではないだろうか(笑)

フォト


「ヒーローがテコンドーをやってる」

というのは、『テコンV』以来の
韓国アニメの伝統パターンw

↓(『84'テコンV』 1984年)
フォト




トゥンギ「シュエル・・・一体何のつもりだ・・・」
フォト


アリ、スハ、ミンは、クラスメイトのイ・ハウンがいる
スケートリンクへ向かう。シュエルもついていく。

イ・ハウンは、フィギュアスケートの選手だ。
フォト


華麗な滑りを披露するハウン。
フォト


立ち上がって応援しているおっさん。
フォト


しかし、ここ一番というところで
トリプルジャンプを失敗してしまうハウン。
フォト


猫探しの途中で、スマホを落としていたアリ。

実はそのスマホを、イ・ハウンが拾って
預かっていたのだった。

休憩に入ったハウンのもとへ駆け寄るアリたち。

ハウンがアリにスマホを渡す。
フォト


さっき熱心に応援してたおっさんは、
ハウンのお父さんだった。

「ハウンは今度、なんと世界ジュニア選手権に
出場することになってねえ、ガッハッハー」

娘の自慢が止まらないお父さん。
フォト


ハウンに挨拶するシュエル。
射抜くような視線でハウンを見つめる。
フォト


赤面しながら目をそらしてしまうハウン。

シュエルはハウンの絶望の兆候を見逃さない。
フォト


アリたちとイ・ハウン親子から離れ、
物陰で変身するシュエル。
フォト


パチンコのリーチみたいにド派手な
話題の変身シーンが再び。

曲もなかなか扇情的なメロディーです。

「CRフラワーリングハート」が出たら、
打ちに行きますよ私。
3000円くらいならね(笑)
フォト


フラワーリングハート、
ミステリーパフューム!

メイクアーップ、チェンジ!
フォト


フィギュア選手に変身したシュエル。

もう一度トリプルジャンプに挑戦しようとする
ハウンの横をスーッと通り過ぎる。
フォト


まるでハウン親子へ見せ付けるかのように、
難なくトリプルジャンプを決めてみせる
変身中のシュエル。
フォト


ハウンもムキになって
トリプルジャンプに挑戦するが、
またも転倒。
フォト


転倒したハウンに手を
差し伸べるポーズをしてみせた後で、

いくらフィギュアが好きでも、
才能のない子が「自分には才能がある」と
勘違いして努力したって、ムダなのよね、
あなたもそう思うでしょう?

などと、サディスティックな言葉を浴びせまくる
変身中のシュエル。

我々の業界ではご褒美です。
フォト


絶望の虜となるハウン。
フォト

フォト



光が失われたハウンの瞳。

それなんてエロゲ?と、
韓国ネチズンがこの瞳の状態にも
イチイチ反応しておりましたあせあせ(飛び散る汗)
フォト


大丈夫か、と駆け寄る父に
もうフィギュアなんてやめたい、と
ゴネ出すハウン。

ご機嫌取りで、みんなも一緒に
おやつタイムに連れて行く父。
フォト


シュエルは変身したままで
トランプと合流済み。

おやつタイムには加わらない。
フォト


最近グルメ漫画化しているこのアニメ。

またも「トッポッキ」。
やっぱりプリキュアにおける
「ドーナツ」的な位置づけか。

そして、巻き寿司韓国起源説w
いわゆる「キンパブ」ですかね。
酢飯じゃなくてゴマ油ご飯を使うやつ。

絵見てるとめちゃめちゃウマそうに見えますw
フォト


こんな美味しいもの、
初めて食べた!とハウン。

え?トッポッキ食べたことないの?とアリ。

今まで体型維持のために
食べさせてもらえなかったらしい。

フォト


トッポッキの味を知って
ますますフィギュアから心が離れ、
絶望堕ちしていくハウン。

善悪のベクトルは逆ですが、
『フレッシュプリキュア!』で
「ドーナツの味を知ってしまった」から
総統メビウスの洗脳が解けたという
ウェスターとサウラーを思い出しちゃいますなw
フォト

フォト

フォト


ハウンの回想シーン。
もともとハウンの父親は、
あまりハウンに関心を向けなかった。

そのことでずっと寂しい思いをしてきたハウン。
フォト

フォト


唯一、スケートリンクで
彼女が才能の片鱗を見せた瞬間、
強く関心を示して、反応した父親。

以後、ハウンは「父親との絆」の維持のために
フィギュアスケートをがむしゃらに頑張ってきた。
少なくともそういう一面があることは、否めない。
フォト


翌朝、ハウンの家。

これは「銀馬(ウンマ)アパート」ですかね?
ソウルの巨大団地。

ソウル五輪のころまでは
「金持ちの都会人」が住む所でしたが、
近年、老朽化が非常に激しいことで有名。
フォト


もう練習には行かない、と
家を飛び出して行くハウン。

さすがに娘の本気を感じ取り、
走って追いかける父親。
フォト

フォト


しかし、娘の意志が固いと見るや、
意外とあっさりあきらめてしまう。
フォト


去っていく父の背中を悲しげに見つめるハウン、
という所で第9話終了。
フォト



バンクーバー五輪の金メダリスト、
キム・ヨナを生んだ国、韓国。

第二第三のヨナを目指す
少女たちも多いようですね。

習いごと優先か、遊び優先か。

娘を持つ父親の立場から見ると
めちゃめちゃ面白い回でした。

♪やりたいこといっぱいあって
♪やるべきことはもっとあって
♪どんな大人になるのか
♪ほんとふしぎ

というOP冒頭の歌詞そのまんまの問題が
今回エピソードのテーマになっております。

フォト


それにしても、猫の名前が
「マオ」=真央、ってのは、
やっぱり、フィギュアスケートの話に繋げる
伏線だったんでしょうか?あせあせ


https://www.youtube.com/watch?v=ZEGN0pCnbVU


https://www.youtube.com/watch?v=7R7548bUHhg


https://www.youtube.com/watch?v=lYWfoaCW6kg


https://www.youtube.com/watch?v=1iHs3jtvE3Y
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する