■<社民党>参院選前の民進党との合流断念
2016年05月18日 20:24 毎日新聞
民進合流断念、社民党首が陳謝
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3998893
●【社民党はどうすれば、いいのか→democracy敷衍政党になれば復活できる】
democracy=民主主義だ と、日本人民のほとんどが洗脳されている。
だが、【民主】 の主義といっても、【民主】 とはなにか、日本人民のほとんどが理解していない。
「【民】が副ではなく主だ」という位の誤解だ。
「民ではない天皇や、民ではない官僚もいるが、民が主なんだよ」、というくらいの誤解だ。
あるいは、「民に主権がある」ということをいう人もいるかもしれない。その人々に「主権とは何か」と聞いても99%、「主権とは政治を最終的に決定する権利だ」という返事は返ってこない。「主権?そんなもの考えたこともない。教わったこともない。主権は主権だ」その程度だ。
これで民主主義ということばと、多数決が同義語化しているのだ。
「民主主義と言えば多数決」、「多数決なら民主主義」、民主主義≡多数決と。
こういう原始人類日本人を相手に、社民党などとなのって、何の意味があるのだ。
社会民主主義の民主主義が分かってない。
ナチスが自由民主(主義)政党だとなのっている。
democracy革命権の行使の正当性を主張し、
自然権たる基本的人権を主張し、
政治を最終的に決定する権利とは、どういうものか、具体的に国民に自覚させる必要がある。
「最高裁判所は国民を含めたこの国の、最終的な法的判断能力を持つところだ」、「そこで決めたら国民は従わなければならない、どんな間違った判断でも。」などと誤解している国民が99.99%だ。
【主権】の意味が解ってないのだ。
「選挙以外は、民主主義でない。」そう思っている国民が99.99%なのだ。
「国家が初めにありき。」そう思っている国民が99.99%なのだ。
「国家権力の言うことは、国家権力が国民より上位だからいうこと聞くしかない。」そう思っている国民がほとんどなのだ。
これでdemocracyだと思っているのが日本国民だ。
このボケ、カスを根底から叩き直すdemocracy政党になれば、日本発のdemocracyパイオニア政党として、活路が開ける。
ただね、社民党の代議士自身、以上のことを理解しているのか疑問だ。
マルクス・レーニン主義の神通力がなくなったから、看板降ろして社民党にしようという根性で社民党と名のり、
自衛隊違憲をいっていたら、米国ににらまれて政権与党になれないから、自衛隊合憲に変え、政権降りたら、やっぱり違憲なんだから、違憲色をにじませ、そういうカメレオンはやめて、
はっきりと違憲だと、解体するのだと、主張し、憲法9条による、全方位平和外交の道が憲法9条の政治をする道だと国民に敷衍する。
天皇は憲法上公務員である事を敷衍する。
最高裁判所事務総局は解体を主張し三権分立の司法の確立を主張し敷衍する。
都道府県市長村の自治権は、都道府県市町村間、都道府県市町村と国家間、いずれもその関係は対等であるという憲法上の原理を、政治に反映すること。それを敷衍する。
警察機構が、自治体から乖離した中央集権国家権力となっていることを改めること。それを敷衍する。
democracy革命権の行使は、democracyの健全さを保つ必須事項であることを国民に植え付けること。それが有って初めて選挙もまっとうに機能することを自覚すること。非常時には非常時の手段があるのだ。
こうした、democracy(人民支配、人民主権)の国民に覚醒させ、democracyを根底から叩き直して日本に敷衍するdemocracyパオニア政治勢力になれば、それが、社民党の復活できる唯一の道だ。
democracy=多数決のことだ と、日本人民のほとんどが洗脳されているのだから、逆手に取ってこの人間家畜思想という無尽蔵にある資源を燃料として動く機関になれば、当分存在意義が発揮できる。
その機関が存在意義を無くしたころ、日本人民は正真正銘のdemocracy人民になっている。独占資本に汚染されないdemocracy人民とdemocracy国家が誕生している。
【了】
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