「はず」に賭ける男

只今　　２０℃の上海
ちと蒸し暑いですな


子供の日に再入国してから今日で14泊15日め
リミットです

ようやく昨日
新たな　パスポートが出来あがり
領事館に取りに


ギリギリセーフ、
無理を言い1日早く出してもらいました

念の為に
古いパスポートとの　「同一人物証明書」というのも
出してもらう

これは　事前に仮申請が必要なのですが
事前にこの仮申請をしておくと
新しいパスポートと一緒にもらえます
ちなみに費用は110元


パスポートNOが変わるので
これがあるとなにかと
便利の　はず・・

帰りに　、
以前ブログを読んで頂け
すぐ近くなので
今度領事館来る時は是非寄ってくださいよと
言われていた
音楽仲間のネコさんの会社を表敬訪問、
立派なオフィスで驚く
珈琲を御馳走になり
四方山話を

さてさて
居留書の期限切れの件は
このブログでも、2回ほど綴りましたが


居留書の更新を忘れ期限が切れ
一から取り直す場合は、日本に戻り
ビザを申請し入手持参し、中国に来て
居留書の申請を再度するのだが、
その場合
Zビザ（駐在ビザ）というのを日本で入手し
中国に持参し手続きしないといけないルールになった、
と代行業者が

２０１３年以前は
ノービザで来ても　OKだったんすが制度は変わったわけですな

日本でZビザを取得するには
中国で勤める会社での
就業書の原本がいるのと
被授権単位査証通知表というのが必要で

おいらの就業書は　新しいのが今日の午後しか原本が
会社に届かず
被授権単位査証通知表は、上海商務局という所に
申請してからしか発行してもらえずで、
そんなこんなしてたら　
滞在期限の今日には間に合わず、

まぬけでしょ・・
で、
なんでそんなこと　
最初に分からんかったのかというと
おいらの会社が使っている代行業者がポンコツで
代行代金は他社より安いんだけど
諸々の事情に疎すぎて　
諸々の真意がなかなかわからなく
とはいえ
ノービザで滞在できるのは今日までで
飛行機のチケットは早く取らないと残り3枚とかで
多分この日までには、日本での手続きは終えれるだろうと
不確かな状態で戻る日の日程も決め、チケットを取りと
実に切迫した状態で

と
こんなわけであります

途中で　こりゃーー　あかんがなと
バンドメンバーでそこいらに明るい
マルちゃんと空海さんに聞いて
別の代行業者を教えてもらったり
Zビザの為の書類の入手の仕方なぞを
教えて頂いたりして
ようやく真意が分かってきて、
いやーーやはり仲間の情報は貴重です

で、
残された手段は
Zビザに必要な書類が出来次第
会社の同僚に日本に送ってもらい
そこからZビザの申請を
でもそうなると
当初予定していた戻りの飛行機には間に合わない
飛行機は吉祥航空の格安チケット
今回は往復19000円で、これは変更も効かず
払い戻しも出来ず
最悪戻りの便のチケットはどぶに捨て
片道のチケットを新たに取り直しすしかないと
諦めかけていた・・・・　のだが

その後　マルちゃんに教えてもらった代行業者に
確認すると
過去に居留書を持っていれば
有効期限が切れていても
その有効期限の日から3か月以内であれば
日本で
Zビザ（駐在ビザ）でなく、
観光ビザや商用ビザを取り、中国に来て申請手続きを
すれば、居留書の発行が出来るはず・・・と

念の為に
出入国管理局に電話で聞いても同様の答え

観光ビザや商用ビザであれば、
被授権単位査証通知表も
就労書の原本も必要なく
その場で書ける書類を
提出すれば入手できるので、なんとか予定してる
便で行き帰りは出来る

とはいえ
あくまで　「はず」　なので
本当に出来るかは、してみて
無事取れてからですが・・・

今回のおいらは
この「はず」に賭けるしかないのです

と、いうわけで
これから日本に向かいます

ほんとに　戻ってきて
居留書は入手できるのだろうか？？

また予期せぬ事態が・・起こらないとも
限らない
無事もらうまで楽観はできませぬ・・・

と、いうわけで
乗る前は　オチはなしで・・