熊本に限らず九州は
火山性温泉とかの宝庫。
いろんな泉質が多く、入ると1週間ぐらい硫黄のニオイが取れないようなガチな温泉も多い。
関東でも温泉地は多いが、ハッキリ言ってそんなもんとは比較にならない。
効能がどうかは知らないが、まず温泉の“ありがたみ”が違う。
その温泉の宝庫の中でも阿蘇周辺は、特にそういう温泉が集中。
宝庫 OF 宝庫なのだ
そして、地下水の宝庫でもあり、飲料水・ミネラルウオーター、工業用水が非常に豊富な場所だ。
そこを本震が直撃した。
本震後すぐに「阿蘇の温泉の泉質が変わったり温泉が出なくなったりするのではないか
」と、ココに書いたんだが、どうやらやはりそのようだ。
まだまだ被害の実態はハッキリしないと思うが、現段階でも熊本の水を巡る被害が多数報告されてる。
建物や交通インフラと比べるとあまり注目されてないが、熊本にとって水は超重要な資源。
温泉と言う観光資源だけじゃなく飲料水・ミネラルウオーター、工業用水も・・・・
交通インフラが復旧して余震が収まったとしても、水関係での熊本離れは深刻なのかも・・・。
■漱石ゆかりの温泉宿、熊本地震でピンチ 部屋壊れ湯出ず
(朝日新聞デジタル - 05月18日 11:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3997891
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