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2016年05月17日21:33

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売れ出したのは著者の菅野氏が発売直後に「日本会議側が出版停止を求めてきた」と公表してからだ。

出版停止申し入れの『日本会議の研究』 異常ペースで売れた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3993829

>売れ出したのは著者の菅野氏が発売直後に「日本会議側が出版停止を求めてきた」と公表してからだ。

これはマッチポンプというやつだな。鍵は著者の菅野完(noiehoie)も天皇主義右翼であり、野間スパイ集団にも一時期かかわっていたこと、出版社がこれまた右翼の扶桑社だということだ。つまりこれは右翼内部の内紛ということだ。

要するに、右翼内部でも、安倍政権があまりにトンデモで無能なので危機感を抱き、もう少しまともな政権に取り換えたいと望んでいる勢力があり、それが動き出しているということだろう。

私はまだ読んでいないが、この本は特に驚くべき新事実を明らかにしているわけではなく、マスコミの人間なら知っているがあえて記事にするほど重視しなかった事実を集めているだけだという。「過激派」担当の記者が公安の動きについて知っていてもあえて書かない(取材に応じてもらえなくなるから)のと似たようなものだろう。

まあ、その程度の本であり、その程度の動きだということだ。


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