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2016年05月17日00:42

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地震

茨城で地震があったようですが。
16(月)読売新聞夕刊コラム
「よみうり寸評」を全文転載します。

東海地震説が広く知れ渡ったのは
1976年、国会での
浅田敏・東大教授の発言という。

「あす起こっても不思議ではない」
世間は「あすにも」との見解を
受け止められず、動揺が広がったらしい。
その後、予知連が
「発生時期を推定するデータはない」
と発表し、「いつ起こっても」
といった具合に表現を和らげた経緯が
あったそうである。

熊本地震の「本震」から、きょうで1か月。
構えのうえで、「あす」と「いつ」のちがいを
痛感する出来事も少なくない。

自衛隊では大型輸送ヘリコプター
全約70機のうち8割が飛行できなかった。
1週間前に翼を回転させる装置に
異常が見つかったため地震発生時には
多くが点検中で、米軍の支援を受けて
オスプレイが投入されたという。

関係者は肝を冷やしたことだろう。
不運とはいえ、いざその時に
出動できないのでは心もとない。
「いつ」ではなく「あす」へ備えることの
難しさである。

被災地の苦悩を思うのは当然として
一つ、また一つと教訓を
積み上げていきたい。
・・・・・・転載おわり
熊本地震では、オスプレイが活躍
してくれたことが報道されてて
違和感ありました。
まさか自衛隊機が飛べない理由があったとは。
でもそんな都合よく、地震の1週間前に
異常がみつかって、点検中で8割飛べない
なんてことあるのかしら。
あやしい・・・

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