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2016年05月16日22:29

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「大関たるもの、一度は優勝しなきゃ」だが。

■白鵬、稀勢は全勝堅持 日馬は2敗 大相撲夏場所9日目
(朝日新聞デジタル - 05月16日 18:38)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3994971
大相撲五月場所九日目、横綱白鵬は関脇勢を押し倒して全勝キープ、同じく全勝で並走する大関稀勢の里は一敗で追走する大関豪栄道との大関対決を送り出しに退け、一敗の横綱日馬富士が小結隠岐の海の下手投げに屈して二敗に後退したので、今場所の賜杯レースは一敗がいなくなり白鵬と稀勢の里が星二つの差をつける展開になりました。
今日も残業だったので、結果はこれとか協会のサイトでのチェックですが、稀勢の里と豪栄道の大関対決は、稀勢の里が左差しから豪栄道を右で抱えて前に出て、追い込まれた豪栄道が首投げを試みるもスッ歩抜けで、ついには稀勢の里に後ろに回られ送り出しで勝負ありという展開だとか。稀勢の里は相手がよく見えている一番が続いているようですが、いかんのは、一度立ち合いで待ったをしていること。両者呼吸が合わずということかもしれませんが、立ち合いでの待ったが目立つのは特に稀勢の里にとっては“負の要素”に他ならず(それがもとで横綱白鵬に立ち合い変化されて負けたこともあった)、もしもこのまま第72代横綱に昇進することにでもなるのなら、立ち合いの待ったは大きな問題となっていくものと思いますね。場所前の改選で所属する一門の二所ノ関親方(元大関若嶋津)が審判部長となり、「14勝以上のハイレベルな優勝」なら横綱昇進もあり得るとその“ノルマ”が課されましたが、過去13勝はしてもその上に行けず、最後まで賜杯レースの主役になり続けることも決して多くはない。
昇進までの経緯はさておくとして、大関ですから一度は優勝して当たり前ではありますが、土俵上の所作にしても立ち合いにしても、課題は山ほどあるのが大関稀勢の里。第71代横綱鶴竜がその例外となったものの、第63代横綱旭富士(現在の伊勢ヶ濱親方)以降、「二場所連覇」が横綱昇進の事実上の条件となっていましたが、稀勢の里にこそこのルールを厳密に適用して欲しいと思います。
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