アスペルガー症候群

備忘録的に書いておく。
アスペルガー症候群について。
未だに父親がアスペルガーなのか、自分がアスペルガーなのか、判断しかねるところである。
ひょっとしたら、自分がアスペルガーなのかと疑っている所がある。
一応、精神科医、神経内科の先生には、自分ではなく、父親がアスペルガーだというが、本人を診て、診断した訳でもないので。
そして、アスペルガーは、遺伝するという説と遺伝はしないという説が両方ある。
自分も当てはまる項目があるのだが、父親がアスペルガー的な接し方を私にしたので、私がそうなった可能性もある。しかし、1つ決定的な例があるので、書き記しておく。
レストランでウエイターさんが席の案内をする。
そこの席に座るなり、父親は
「これでいいや。なんとかセット。」
とウエイターさんに言葉を投げるのである。
他の私や母親はもちろんオーダーは決まってないし、
ウエイターさんもオーダーを取る準備はない。
僕はある程度大人になってから、父に言ったことがある。
「あのさ、ウエイターさんにちゃんと「注文いいですか？」の一言もなく、いきなり注文はないんじゃない？」
と。
それを今、急に思い出した。
そう、僕は相手のフィルターを通すことが可能だが、
父は他者のフィルターを通すことや察すること、アイコンタクトなどできない。
しかし、僕は、アイコンタクト、察することが一応可能だ。
ということが父がアスペルガーで私はそうでない根拠だ。