mixiユーザー(id:60028514)

2016年05月16日14:39

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自動車の中古バッテリーを利用した蓄電装置と地球温暖化防止

現在では蓄電装置と言えばリチウム電池とNAS電池であるが、リチウム電池は高価でNAS電池は危険物扱いであるので使いにくい。
かと言って太陽光発電では太陽が出ていないと発電出来ない欠点があって、蓄電装置が不可欠である。
それで自動車用中古バッテリーを使用して蓄電装置が出来ないかと考えた。
一般的な自動車用バッテリーは12V30AHで3Aの電流を10時間流す事が出来る。
一般家庭の夜の電力を1kVAとすると 1000W÷12V÷3A≒28個 のバッテリーが必要と成る。
逆に言えば28個のバッテリーで一軒の夜間電力を賄う事が出来るのである。
今は自動車用バッテリーに使用されている鉛は他に仕様用途が無い!
しかし、我が国では8000万台を超える自動車があって10年で廃車するとすると、年間700万個ものバッテリーが廃棄されている。
現在はバッテリー会社が回収して鉛を取り出しているが、私の考えは鉛電池のままで再生して蓄電装置に使用しようと考えているのである。
何故ならば世界中には数億台の車両が有ってそれが全て鉛バッテリ-を搭載しているので、これを考えると後進国でも蓄電装置が敷設出来て、太陽光発電と組み合わせると火力発電所及びエンジン発電機を全廃出来るからである。
特に島が多い東南アジアでは効果的である。
その為に超えなければ成らないハードルは多いが、私の人生最後のプロジェクトの地球温暖化防止に最も効果的だと考える。
恐らく、開発は来年まで掛かると思うが、数年で完成品を供給可能と考える。
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