教育委、保護者に異例の手紙
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3993155
学校の先生って,基本,地方公務員。法令を遵守し,公共の福祉のために働くんよ。
だから,残業手当や早出出勤なんてぇのは蹴散らされてしまう運命。
でも,よく考えて。
労基法に照らし合わせると,週40時間の1日当たり8時間労働。
仮に,
AM8:15 職員朝礼
8:25 学習
8:40 朝の会
8:50 1時間目
9:35 2時間目
10:20 業間休み(宿題添削)
10:50 3時間目
11:40 4時間目
12:25 給食指導
13:10 昼休み(児童指導・学校評議員との話合・避難訓練打合せ等)
13:25 清掃指導
13:50 5時間目
14:40 6時間目
15:30 帰りの準備〜帰りの会
16:00 下校指導
とする。
さて,勤務終了まで残された1時間あまりの間に,
打合せや保護者連絡,学級事務(学級通信・集金等),
教材研究(子供一人一人に応じた助言の仕方や教材の提示の仕方を考える)や,
次の日の準備(それぞれの教科で使う道具の支度),分掌(各教科の研究や研修の準備),
場合によっては,家庭訪問…
できるわけねーよ。
さらに,ゆとりをやめて
土曜日の授業をする学校が増えているとか。
昭和時代に小学生だった人には
土曜日授業なんて,違和感ないかもしれないけど,
平成世代には「え”〜…なんで土曜日に学校行かなきゃならんのん…!」
って感じると思う。
先生たちは,土曜日出勤となると,
「週休」をどこかで取らなきゃならなくなるのよ。
いつ取るのさ。
登校日に取るわけに行かないだろう。
結局南極,取れず仕舞い。
結果,ボランティアになっちゃうのが常。
学校の先生が「聖職」だなんて妄想…やめようね。
先生も人間なの。
いつ,壊れるか分からないんだYO☆
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