こちらも雨で2日間順延された関西学生野球春季リーグ第6節第3日、本日南港中央野球場で3回戦2試合が行われました。
5試合連続延長を戦ってきた近大、優勝争いのトップに立つ立命、お互いに譲らずの試合が続いています。密かに逆転優勝を狙ってきた関学ですが、今日の勝敗次第では同大の逆転優勝の可能性も出てくるというめまぐるしい展開になって来ました。
▽3回戦(1勝1敗1分)
立 命
001 000 000│1
010 000 30X│4
近 大
(立)渡邉・山上−山田
(近)畠−川上・益田
競り合った展開は7回に連打で勝ち越した近大が畠の力投で逃げ切りました。畠は今リーグ初勝利です。
尚、両チームが1勝1敗1分で並んだために4回戦は、5月18日(水)南港中央野球場で行われます。
▽3回戦(同大2勝1敗)
関 学
000 102 300│ 6
001 001 80X│10
同 大
(学)中内洸・朝倉・後藤田・長谷・佐藤−仲川
(同)福島・平尾拓・平尾奎−山岸
逆転、再逆転の試合は同大が勝ち、勝点を挙げました。打ち合いの展開の中、3投手の継投で凌ぎきった同大が勝点を「3」として、優勝戦線に急浮上してきました。最終の同立戦まで分らない展開になるかも知れません。
4回戦にもつれた2試合を戦う近大が優勝の行方を左右する存在になりそうですね。
次節は、5月13日(金)・14日(土)の予定(予備日5月15日)で、甲子園球場にて
*近大−京大
*関大−関学
のカードが行われます。
いよいよ、優勝争いに踏みとどまるかどうかの関関戦が甲子園で行われます。さて、早瀬監督の応援に行ける日があるかどうか? 不安定な天候にも右往左往させられそうです。
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