裏庭の普賢象は 雪が少なかったせいか今年は花がいっぱいで枝が重たそうに垂れてます。
最初は白い花びらの縁にほんのりピンクで八重の花びらがパニエのようでとってもかわいい桜です。
八重桜は 花の持ちがいいのですよね。
まだまだ落ちません。
子供が通ってた幼稚園は八重桜が園庭の縁にずらりとありまして、
花びらが茶色くなっても落ちないでへばりついてるかんじがどうも好きではなかったです。
まさに乳母桜だわと。
(*本当は歳をとっても美しい人のことを言ったらしいけど、現代では年甲斐もなく若作りしてる人って意味になったみたいです。)
普賢象はちょっと色が濃くなって、ピンク色に。(中、右画像)
下の落ちた花が スギナの緑に映えますね。
雨にも、風にも負けず、、、でもかわいらしくて、、、おぬし、なかなかやるのう!!
室町時代からあったといわれる古い品種で、足利義満も感嘆したそうだ。
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